2014年10月5日日曜日

マイカーで東北へ4 八幡平 松尾鉱山跡 焼走り 小岩井農場

後生掛温泉を後にして、向ったのは八幡平。
八幡平アスピーテラインを30分ほど走り、秋田県と岩手県の県境にある八幡平駐車場へ。立ち枯れの木々が続く様子に、大台ケ原を思いました。車を止めた直ぐ前に岩手山が聳えていましたが大半は雲に覆われていたのが残念でした。
進み始めた紅葉を愛でながら、山頂への道を20分ほど歩いたところで八幡沼の絶景が待っていました。後5分ほどで山頂とのことでしたが、ここから後戻り。
なだらかな山の斜面の紅葉を楽しみながら岩手県側に下りて行きました。

途中で目に入って来たのが大きな煙突。一時は東洋一といわれた松尾鉱山跡とのことで、ちょっと足を向けてみました。
左に伸びているのは煙突、廃墟となった集合住宅がいくつも立ち並んでいました。

少し向こうに紅葉の八幡平が見えます。何も無かった標高900m の山に出来た 鉱山町。
 最盛期には、人口1万3594人に達し、小中学校や病院、 公演会の出来る会館なども備えた近代的な都市が形成され、「雲上の楽園」といわれていたようですが、1969年に閉山しています。木造の建造物は全て焼却され、建設された当時には最も近代的といわれたコンクリートの建物は残り、中から木々が顔を出していました。

次の目的地に行く途中のちょっとの寄り道で行けそうなので、岩手山の「焼走り」に寄ることにしました。その途中で、私の近辺では見かけない立派な農業用水路?を見かけたので、車を止めて覗いてみると、そこにあったのは水車発電。ちょっと興味深く思い撮っておきました。
 

岩手山麓に広がる「焼走り溶岩流」の広野。国の天然記念物に指定されています。

次ぎの目的地は「小岩井農場」。夫が、小学校のころの担任の先生の思い出から、どうしても行きたかったところでしたが、抱いていたイメージと違ったようでした。
私の実家も、私が子どもの頃に乳牛を飼っていたので、私には嬉しい景色でした。
お店で牛乳とソフトクリームを買いました。





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2014年10月4日土曜日

マイカーで東北へ3 湯煙沸き立つ湯治場の後生掛温泉

今回の目的地の1つ後生掛温泉に着いたのは、2日目の夕方17時半前。宿に駆け込み、部屋があるか訊ねると、一部屋開いているが、夕食が無いかもしれないと。
調べてみて、一時間ほど待ってもらわないといけないが準備出来るとのことで、ここもギリギリセーフで泊まれることなりました。

「馬で来て 足駄で帰る 後生掛」という、秋田県焼岳麓の谷間にある、一軒宿の湯治温泉。おいしい夕食を頂いた後、大浴場で7種類の温泉を楽しんだ後、畳の上のお布団で手足を伸ばして休みました。

翌日は、朝食前に周辺の散策をしたくて、5時半前に宿を出ました。
宿のフロントで、熊よけの鈴を借りて、「後生掛自然研究路」へ入り、一周40分という道を、1時間半ほどかけて歩いてきました。
 
これぞ温泉地という湯煙沸き立つ景色が、これでもかというくらい続いていました。
ボコボコ、ジュクジュク、足元で音を立てながら至る所で噴き上がる泥や蒸気の散策路がいつまでも続きました。やはりまた、前日の御岳山の噴火が頭をよぎりました。
 
足元から蒸気が音を立てている動画を、You Tubeに載せましたので、よければ覗いてみて下さい。(左側の下の方のYou Tubeのアドレスをクリックしてみて下さい。)

歩いていると、泥の山の陰から鴨が飛び出し、湯煙の向こうに着水。尾羽に白い三角があるように見えるのでコガモでしょうか。

散策路のあちこちで、シラタマノキの白い花が目を楽しませてくれました。
 一株だけ、シナノキンバイらしき花も見つけました。


宿に戻り、もう一度温泉に入ってから朝食を頂き、宿を後にすることに・・・
と思ったのですが、旅館の別棟にある湯治場を見せて頂きました。
湯治場の方がついて案内して下さいました。玉川温泉では露地でする岩盤浴を、ここでは部屋の中で出来るようになっています。
出来ればもう一度来てみたい温泉でした。次は八幡平を目指し、ここを後にしたのは8時40分でした。


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2014年10月3日金曜日

マイカーで東北へ2 角館 秋田駒 乳頭温泉 玉川温泉

鳥海山を後にしましたが、まだ車屋さんが開く時間ではありません。
もう1つ先の角館まで行ったのですが、着いたのは8時前。自動車のお店があるのを確認してから、武家屋敷の中を散策して時間つぶしをすることに。

駐車場からの道々は桜並木が続き、春に来ればさぞかし見事だろうと思いながら、武家屋敷通りを歩き、自由に入れる「岩橋家」をみせてもらいました。
もっとも代表的存在とされる「青柳家」はまだ準備中で入れず、見学は諦めかけていたのですが、その先の「石黒家」が、見学 OK。ここは、現在も奥半分は住まいとして暮らしておられるのですが、座敷の上まで上がって見学させて頂けます。たのんだガイドも5分ほどとおっしゃっていたのに、20分以上は説明して下さいました。
なかなか興味深いお話や様子がたくさんあり、たっぷり楽しませて頂きました。

時間もほどよくなったので、自動車を見てもらいにいきました。
車を預けて1時間近くたったとき、整備士さんが申し訳なさそうな表情でやってこられ、「実は、いろいろ調べているうちに、警告灯が出なくなってしまいました」「こんなケースには今まで出会ったことが無くて・・・」と。で、故障箇所は見つからなくて、修理箇所もないので、いろいろ調べてお仕事して頂いたのに、お代は頂きませんということに。
逆に、待っている間にコーヒーとケーキを頂いてこのお店を後にしました。

この後、田沢湖に寄った後、今回の目的地の1つ乳頭温泉を目指しているとき目に入ったのが秋田駒ヶ岳。
8合目まで行けるということなので車を進めたのですが、一般車両は入山規制。「アルパこまくさ」でバスに乗り換えて 8合目に向いました。
 
帰りのバスの時刻を考え、紅葉や、活火山である様子が伺える景色を一時間ほど味わってきました。(前日の御嶽山の噴火のニュースが頭をよぎりましたが・・・)

秋田駒を下りて向ったのが乳頭温泉の中の1つ、鶴の湯。
入浴時間ぎりぎりの滑り込みで、白濁したお湯を楽しむことができました。建物など湯治場の風情が残るとっても素敵な秘湯でした。

ここを出て、第二の目的地「後生掛温泉」に向って車を走らせているとき目に入ったのが、緑の山の中に現れた異様な景色。この景色が次第に近づいていき・・・

その先にあったのが、玉川温泉でした。ここの温泉は、放射能を有するラジウム温泉の一種で、台湾の「北投石」で有名な北投温泉とともに、世界で2カ所しか発見されていない鉱物で知られている温泉。台湾の温泉に行ったときにこの温泉のことを知りました。
ござ(敷物)を抱えた人をたくさん見かけました。露地にござを敷いてする岩盤浴で有名な温泉。

ここは、見ただけで、直に、この日の目的地に向いました。



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2014年10月2日木曜日

マイカーで東北へ1 温海温泉 鳥海山

27日、5時半ごろに家を出て、休憩を取りながらもひた走り、糸魚川を超え、12時前に名立谷浜SAで昼食をとりました。そのとき気づいたのがこれです。
いつも見かけるのは、おさるさんやカエル、キリンなのに、
目の前にあったのはトキでした。ああ新潟に入っているんだと思いました。
さらにひた走り、山形県に入ったのが
16時前でした。もうすぐ日本海に夕陽が沈むんだろうなと思いながら車を進めていきました。
立ち寄った道の駅でたまたま「あつみ温泉」を目にし、共同浴場があるというので、行ってみました。せっけんもシャンプーも無いのはちょっとつらかったけど、料金は200円でした。夫は、先に入っていた人が貸して下さったとのとこでした。温泉を後にしたのは17時前。
あつみ(温海)温泉街もちょっと覗いてきました。                                                                        
山形県は、この後、高速の終点、風力発電の風車が立ち並ぶ夕暮れの酒田港を見て回った後、国道7号線を走り、鳥海山を見ながら、秋田県に入ったのが6時半でした。

この日の宿泊場所を求めながら走り、にかほ市象潟の道の駅「ねむの丘」にたどり着きました。


ここで、夕食に「比内地鶏丼」を頂き、初日は車中泊となりました。                         が、夜中じゅうエンジン(発動機音?)を鳴り響かすトラックに悩まされ、4時前に起きて車を動かそうとすると・・・

なんと、車フロントの画面に警告灯! 今までに経験したことのない点灯の仕方。いろいろ点検しているうちに、ライトを付けたときにだけ警告灯が付き、ライトを消すと、エンジンをかけていても付かない。つまり、普通に走っていると警告灯はつかない・・・故障は無い?ということに?

車屋さんが、まだ店を開けているはずもありません。仕方が無いので、店が開く時間まで、近くでいけるところに行ってみようということに。                                                      
で、向ったのが、鳥海山。
5合目まで上がると、空も明るくなってきていて、眼下には、まだ灯りの残る酒田の港と日本海が見え、山には綺麗な紅葉も見えてきました。
 ナナカマドも綺麗に色づいていました。足元にミソサザイも見つけましたが撮れず。
駐車場の際に、ヤマハハコの花が、まだ咲き残っていました。 
朝日がどんな風に現れるのか・・・待ちましたが・・・これがいっぱいでした。
太陽が現れるのを待たずに下山しました。

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