小児病棟の夏祭り

８月２９日、小児病棟で「なつまつり」のレクレーションがあり、お手伝いに行ってきました。

金魚すくい、ヨーヨーすくい、スーパーボールすくい、くじ引き、輪投げなど去年にもあった出し物に加えて、うちわ作りやひも引きなど新しいものも用意されていました。

ヨーヨーすくいと金魚すくい

金魚の中には、スイッチでキラキラ点滅する優れものも入っています。

ヨーヨーすくい

この出し物を担当したボランティアの学生さん、紙ひものついた釣り針を、一工夫して楽しく飾り付けていました。このヨーヨーには水が入れてなくて、完全に浮ききっているのでちょっとすくいにくい。病室に持ち帰って水がこぼれるといけないからとのこと。

スーパーボールすくい

 「くじ引き」。奥の机の上に見えている「ひも引き」とセットです。

「輪投げ」

今年は保育士さんたちが担当。「３こはいったらダンスがみれるよ」ということ（３こ入るまで何度でもさせてもらえます）。ダンスには学生さんたちも参加して大盛り上げ。

そして、「うちわつくり」。用意されたシールや折り紙を選んで貼付け、マジックペンで絵を描いていきます。

今年は、保育士さんや医大の学生さんたちも加わり、小児病棟のプレールームは、子供たちだけでなく、お父さんお母さんおじいちゃんおばあちゃん、おとなも笑顔はじける楽しい時間と空間になりました。

ちなみに、私はくじびきの当番をさせて頂きました。

病室からプレーレームに出て来れない子のために、病室にもお楽しみグッズを運んでいかれるのもいつも通り。

忙しいお仕事の合間を縫っての事前準備、レクレーション中にも患児の状態を把握しながらの取り組み、看護師さんたちの子供たちへの素敵なプレゼントのひとときでした。

看護師さんたちの取り組みに頭が下がります。

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