2012年11月2日金曜日

コウノトリ育む郷の柿の景色、出石川に架かる虹の橋、オナガガモも来ていた

出石の町にはコウノトリが似合います。(写真の上でクリッくすると拡大します)

庭の草引きをしていると、兄が「裏の田んぼにコウノトリが入ってる」と呼びに来てくれました。初め2羽だったのが、いつの間にか3羽になっていました。
柿の木と一緒に撮りたくて待っていると、歩きながらこの位置に来てくれました。

奥に見えている土手は、平成16年の台風の被害を受けたとき、電動の樋門が動かなくて、上流の土手が切れて出石川の水が流れ込んで来たのに排水出来ず、被害を更に拡大させてしまいました。現在樋門の改修工事中です。
(昭和34年の伊勢湾台風では、ここが決壊して、ここから水の壁が押し寄せてくるのを目撃しました。)

コウノトリの写真を撮りたくて、伊豆橋に向かっている時、虹の橋が架かりました。
コウノトリとのコラボレーションを求めたのですが無理でした。

あきらめて、この後出石川を覗きに行きました。
定番のマガモ、コガモ、ヒドリガモ、カルガモがたくさん入っていましたが、その中にオナガガモを見つけました。

 ところで、この子たち、ヒドリガモと思っていたのですが、合っているでしょうか。
羽にとっても綺麗な紫色がありますが。

この子はオカヨシガモと思います。

今日は、昼から雨天予報通り雨が降り始め、強風も吹くので、釣りを早めに切り上げました。が、出石に戻って来るとうそのような好天。おかげで久しぶりに鳥を楽しみました。(釣っていると、暗いうちから暗くなるまで海辺にいるので)

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6 件のコメント:

  1. おはよー
    たくさんの鴨類も渡ってきて楽しくなってきましたね。
    時々これ何て鴨だったかな~ってのも居ますね~^^

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    1. Angelさんへ 
      鴨類は、水面でじっとしていてくれるので、林の鳥と比べると見分けやすいのですが、飛立ったときに見せてくれる羽の色は、光の当たり方などによるのでしょうが、図鑑通りでないないことが多くて、迷うばかりです。

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  2. 裏の田んぼにコウノトリが居るとはスゴイですね!
    柿の実がたくさんなった木と一緒の風景は季節感があって素敵です。
    虹と一緒に撮ることができれば、良いことづくめでしたよね(*^_^*)

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    1. ゆきりんさんへ 
      キスが釣れないときでも、コウノトリに出会うと癒されます。
      この柿の木のもう少し左手のほうに、もっと絵になる柿の木があったのですが、カメラを出しているうちにどんどん木からは慣れていってしまいました。
      右手のほうに移動していくので、この木の側に来るのを待っていました。
      この時はちょっと追っかけをしてしまいました。
      今年は虹が気になって仕方がないのですが、この虹が今までで最高でした。

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  3. こんばんは。最近、コウノトリを撮ってません。と言うか、見て
    ません。やはり転勤したことで、身近に見なくなったことが、大
    きな要因かとも思ってます。
    伊豆橋に架かる虹。この写真を見てハッとしました。昨年他界され
    た狩野先生の作品集の中に、架け替え前の伊豆橋に虹が架かった
    写真が載ってるんです。それを思い出させる写真でした。☆P

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    1. kainakaさんへ 
      このところ、コウノトリと出会うことが増えました。
      前回来た時は、鳥居橋から片間までの川の中に10羽を数えました。
      今回は一羽、二羽と、合せて5羽。
      伊豆の巣塔に止まっているのも一度見ました。
      架け替え前の伊豆橋ですか・・・牛の糞だらけの・・・懐かしいですね。
      この虹はしばらくの間かかっていて、とっても素敵でした。

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