石鎚山の雪を見て、６６番雲辺寺の雪の中を歩いて・・

四国から帰ってきて、先ず目にしたのが夕刊の「奈良公園の白い芝生」。実家北但あたりの方の雪景色のブログ。そして、昨夜からの我が家に降り積もった？雪。

で、タイムリーな話をと思い、四国８８カ寺を回っている途中で出会った雪景色を載せます。

先ず、１２月５日、今治市５９番国分寺から西条市小松の６０番横峰寺へ向かう途中に見えたのが、頭が白くなり始めた石鎚山。

そして、６日。讃岐の国（香川県）の打ち始めになる雲辺寺。標高およそ９００m。８８カ寺の中で一番高い所にあるのですが、７分ばかりロープウェイに乗って・・・

 山頂駅に着くと・・・

雲辺寺は、讃岐の国のお寺ですが、地図の上では徳島県になります。

道の雪を払いのけてみると・・・

左側の道に入って行くとそこにはたくさんの羅漢さんが並んでいました。

一部だけご紹介しますと・・・

 坂道を覆った雪はとっても怖くて、滑らないようへっぴり腰でなんとかお寺にたどり着きました。
境内は一面真っ白。寒さに震えながらお参りをすませました。

山頂駅の対岸の尾根にはスキー場があり、スキー場開きの準備が進んでいました。この寒波、雪作りにはグッドタイミングというところでしょうか。

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