ルリタテハ、薄暗い林の中をひらひら飛び交うのを目で追っていると、ちょうど、光が差しているところに止まってくれて、とっても素敵でした。
キマダラヒカゲも、ちょうど光が差し込んでいる桜の幹に止まってくれました。
このあと、アオスジアゲハも見ましたが、カメラを向けると土手の向こうにいってしまいました。
ヒオドシチョウは、近所の網かけしたエノキにいました。
卵から孵化すると、集団で葉っぱを丸裸にしながら食べ進んでいきます(オオムラサキが孵化と同時に一匹ずつばらばらに散っていくのと対照的です)。ヒオドシチョウは成虫越冬ということなので、春になってから産んだ卵がもうこんなに大きな幼虫になっているんですね。
5月2日に見かけた子は・・・
この子は複眼がはっきりしていますね。顔面が真っ黒で単眼の方は定かではありません。
ゴマダラチョウは蛹になりました。私の蝶の小屋の中のエノキで。
最後はジャコウアゲハ。とまっていた糸が外れていたので、ちょっと手を加えました。
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私も鳥を撮れないときは蝶など昆虫を撮ります。
返信削除ヒオドシチョウの幼虫は沢山居ますね!
以前庭に居たのを見た時、グロテスクだなぁと思ってしまいました。色のせいかもしれませんね。
ゴマダラチョウの蛹は葉っぱそっくりですね!
ゆきりんさんへ
削除ヒオドシの黒い固まりを見るとぞっとしますが、エノキ仲間と思ったり、成蝶の綺麗な姿を思ったりすると冷静に見れます。
ゴマダラチョウは、姿形はそっくりですが、オオムラサキに負けないように、ちょっと早めに蛹になり、成蝶になっていきます。
蝶と幼虫の容姿の差が大きいですね。
返信削除幼虫は嫌いでも蝶は好き、でも幼虫が育たないと
綺麗な蝶を見ることが出来ませんね。^^;
毛虫や青虫がいなければ、野鳥も困ります。
robinさんへ
削除蝶と幼虫の間の蛹のときに、体の中で何が起こっているのか、不思議ですね。
ヒオドシチョウの幼虫はまるで蛾の毛虫の様ですが、間違いなく蝶が出てきます。
もちろん、蛾の中にも綺麗な姿をしているものもいますが。
ルリタテハをもう見られたのですか。美しい蝶ですね。
返信削除榎の葉もヒオドシチョウの幼虫の食草だったのですね。
幼虫のトゲトゲが怖そうで、これが美しい蝶の姿に変身するとは想像がつかないくらいです。
蛹の糸が切れることがあるのですね。細かい所にも手を伸ばされ、
お気遣いされているおおむらさきさんのおかげて、蝶が1羽助かりましたね。
kogamoさんへ
削除ルリタテハは成虫越冬なので、ここでは、暖かい日には真冬でも出てくる嬉しい蝶です。
このとげとげは毛虫としか言いようがないので、蛾になりそうに思ってしまいます。
もちろん、蛾でも美しい姿の種類もありますけど。
オオムラサキのように垂蛹の子はいいのですが、アゲハ類のように帯蛹の子は、ちょっと一工夫がいります。
エノキの葉上は多種多様に賑やかなんですね。
返信削除ヒオドシチョウも、とは知りませんでした。
しかし知らずに出会うと「!!!」ですね(汗)
ジャコウアゲハ、まだ蛹のままですか。
糸を切ってしまったのを助けてあげましたか。
うまく羽化できますようにv
snowrun29さんへ
削除ヒオドシチョウは、蛹になってしまうと、普通の蛹ですが、幼虫のときに出会うと、ぞっとしますね。
それも、大集団で集団行動するので、ちょっと近づきたくないと思ってしまいます。
ジャコウアゲハは、この後訪れた小学校にプレゼントしたので・・・
私も上手く羽化することを願うばかりです。
あらコメントが消えてしまった。
削除大作が出来たと思ったのに!
ルリタテハ、ヒトスジアゲハなど飛んでいますが
証拠が撮れません。
蝶の幼虫、親はあんなに綺麗なのに
なんでおかしな形をして、人がいやがる行動をとるのでしょう。
榎切り倒そうと思いましたが
もう少し観察してから切ります。
自然を尋ねる人さんへ
削除お返事が遅くなってしまいもうしわけありません。
蝶が飛び交う季節ですね。
ヒトスジアゲハというのはひょっとしてアオスジアゲハのことでしょうか。
同じエノキ仲間でも、ヒオドシチョウの幼虫は遠慮したいですね。
エノキは放置しておくと、ウソみたいな邪魔な大木になってしまいますよ。
切るなら出来るだけ小さいうちがいいですよ。