一昨日、どこか花見にと思ったのですが、ネットで調べても、桜はどこもまだ蕾。
それならと、三重県にある波瀬植物園まで車を走らせてきました。
久しぶりの植物園。この季節に来たのは初めて。木々の花で咲いていたのはトサミズキとヒュウガミズキ、ミツマタくらいだったでしょうか。木々の花は予想していたので、何か足元の花は?と思っていると、福寿草が、もう終わりかけのが数輪咲いていました。
一番感激したのがショウジョウバカマでした。里山の田畑や林では当たり前に見かける花ですが、咲いている風情がとっても可愛くて・・・
真上から見ると別の種類の花のようです。
たくさんあったオウレンは、もうほとんどが種に成りかけていましたが、わずかに花も残っていました。
ミヤマカタバミは、まだたくさん花が残っていました。どの花も下を向いているので、なんとか一つ、下から覗いて花を撮ってきました。
見るのは初めてと思ったユキワリイチゲ。
水芭蕉の花。本格的に咲くのはもう少し後です。座禅草も咲いていました。
こんにちは。
返信削除ショウジョウバカマは、可愛らしいお花ですよね。
ブルーのおしべが伸びて来ると、花火のようでとてもきれいです。
乙女の涙と言った人がいました。
ユキワリイチゲと言うお花があるのですね、始めて見ました。色合いが高貴な感じがします。
水芭蕉の花も咲き始めたのですね。近くに植物園があるので、行って見たくなりました。
kogamoさんへ
削除いつも見かけるショウジョウバカマは、雑草の中に紛れ込んでいることが多いのですが、ここでは回りを綺麗に手入れされていたので、余計に可愛く見えたように思います。
「乙女の涙」というのは初めて聞きました。
ユキワリイチゲは、派手さはないけどとっても優しい花という印象でした。
波瀬植物園は、無人の入り口で、入園料300円(+気持ちだけの寄付)を払うという、とっても小さな植物園ですが、手作り感のある嬉しい植物園です。