今、オオムラサキは越冬後の春一番の脱皮を始めています。
エノキの芽吹きとオオムラサキの食欲との競争が始まりました。
4月の初め、蝶の小屋の大掃除をした時には、全く芽吹いていませんでした。
が、気温が上がり始めると、一気に芽吹き始め・・・
脱皮した幼虫。一般的には5令幼虫(個体によって脱皮の回数が違うことは数年前に確かめてありますので) 。脱皮すると食欲も一気に高まります。
幾つかの幼稚園や小学校のエノキにも袋をかけ、幼虫を入れてきました。
今の所、小屋の中は葉っぱの勢いの方が勝っているようですが、その代わり、小学校の小屋には、気温の上昇に合わせるかのようにアブラムシが大発生。
今一番の課題は、てんとう虫集め。3日かけて300匹ほど集めてきたのですが、まだ負けています。
てんとう虫を集めているときに撮ったベニシジミ。
自然の中では、木も虫も一斉に生命の活動を始めました。
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