2012年5月24日木曜日

橿原市昆虫館で「ハチミツを採ろう」

昆虫館の里山づくり隊のボランティアで、「ハチミツを採ろう」のお手伝いに行ってきました。

初めに研修室でお話を聞きます。私はお手伝いに行っているのだけれど、今まで知らなかった楽しいお話に、参加者と一緒に引き込まれてしまいました。
 この写真は、ニホンミツバチとセイヨウツバチの違い。暑くなってきたとき、はばたきをして巣箱の中の空気の入れ替えをするのが逆という話。巣箱の方に頭を向けて羽ばたくのと、お尻を巣箱に向けて羽ばたくのとだそうです。


これは、ハチミツは、単にミツバチが集めた花の蜜ではなく、ミツバチがお腹の中で作り上げるものという話。私にとって初めて聞く話でした。


研修室で話を聞いた後、移動して巣箱のところではなしを聞いているところ。

 で、再度研修室に戻り、今度は、蜜を取出す作業に、子供たちが参加しました。




 とろ〜りと甘い蜜がたくさん採れました。

いま採ったばかりの蜜と2年前に採った蜜とを、パンに付けて試食しているところ。
参加者が解散した後、私も試食させて頂きました。とっても美味しかったです。
昆虫館で採取されたハチミツは、花の少ない季節に、放蝶室の蝶たちの餌に使われるとのことでした。


秋には、蜜を採った後の巣材で蜜蝋を取出すイベントがあるそうです。その時もぜひお手伝いに来たいものです。 励ましのポチッをお願いします。
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6 件のコメント:

  1. これはまた貴重な1日でしたね。
    蜂が集めたものでなく「蜂がお腹の中で創り出すもの」でしたか。
    知りませんでした~☆ありがとうございます。

    2年前の蜂蜜と採取したばかりの蜂蜜
    味はどう違ったのでしょう。

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    1. snowrun29さんへ
      返事が遅くなり申し訳ありません。
      私も、ミツバチがお腹の中で加工しているなんて思いもしませんでした。
      私は片方の蜜しか味見をしなかったので、違いのチェックは出来ませんでした。
      説明では、採りたての方がさっぱりしているとのことでしたが。

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  2. 蜂蜜はみつばちが作り出したものなんですね!
    お話を聞いてから、自分たちで作業して出した蜜。
    とても美味しいでしょうね(*^_^*)

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    1. ゆきりんさんへ
      返事が遅くなって申し訳ありません。
      お腹に秘密があるとは思いもしませんでした。
      作業体験は子供たちだけでしたが、付き添って来ていた大人たちも、カメラを向けて楽しそうでした。
      お皿に入れてテーブルごとに出された蜜を、綺麗になめ尽くす子もいました。

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  3. 昔、実家の畑ではハウスで苺を栽培してました。
    交配のため、ミツバチの巣箱を置き、受粉の手伝い
    をしてもらってました。
    でも、はちみつは業者さんの物・・・。

    懐かしい思い出です☆P

    コウノトリのヒナ達、かなり大きくなってきましたよ。
    更新止まってるから、ひょっとして帰省中ですか?

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    1. kainakaさんへ
      コメントがスパムの方へ入っていて、お返事がおそくなりました。申し訳ありません。
      ハウスで活躍するミツバチたち、引く手あまたのようですね。
      足りなくてセイヨウミツバチがほとんどのようですが。

      今、一年中で一番忙しい時で、疲れてぐったり。ブログを書く元気がない状態でした。
      それも今日でほぼ終わり、これからはブログの材料を探す日々になりそうです。

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