植物園なので、花の写真はたくさん撮ってきたのですが、全部というと大変なので、何枚かだけ載せてみます。
先ずは、なんと行ってもシチダンカ。シーボルトが記録に残しているのに、日本では見つからない幻の花と言われていました。1959年に六甲山で発見されたというアジサイで、六甲山とアジサイの関わりの始まりとなった花です。
コアジサイやヤマアジサイも、木立の足元に広がっていました。
次は、アサザ。スイレンやコウホネが一面に咲いている池でしたが、私としてはこちらが一押しです。
その次がササユリ。白っぽいものから完全ピンクのものまで、たくさん咲きそろっていました。
季節的には終わっていて、かろうじて咲き残っていた花です。
そして、素敵に撮れたと思うのに、名前を確かめ忘れた花(蕾)。
花ではありませんが、始めて見て大喜びしたのがこの子。
アオガエルなのですが赤い虹彩のモリアオガエル。初見です。私がイメージしていたのよりずっと大きくてびっくりしました。池の上の木の枝にぶら下がる卵塊は、今までにも何度か見たことはあるのですが、親ガエルを見たのは初めてでした。
この高山植物園を散策した後、六甲山ホテルで昼食をいただき、神戸市立森林植物園へ行きました。このツアーの一番の目当てのアジサイを楽しんできましたが、それは次ブログにて・・・
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六甲高山植物園は、珍しい紫陽花や高山植物がいっぱいの素敵な所ですね。
返信削除ササユリのピンク色はとても高貴な感じがして素敵ですね。
ヒマラヤのケシやコマクサも珍しいものを見せて頂きました。
初見のモリアオガエルが良かったですね。
もう少し早い時期には、産卵する光景が見られるとまた面白いですね。
kogamoさんへ
削除高山植物園は、もう少し早ければ、もっと華やかな花たちが咲いていたようですが、この季節でも、タカネマツムシソウやクガイソウ、イブキジャコウソウなど、可愛い花たちもたくさんあってきました。
モリアオガエルの産卵風景、出会ってみたいものです。