先ず、畑のお客さん。
白菜の中に入り込んでいたナナホシテントウムシ。
この白菜の、招かないお客さんのヨトウムシを退治していて見つけました。
ヒメアカタテハ。
ん?ミツバチ? と思ったのですが、頭(目)の形がハエタイプで羽が2枚。アブの仲間でした。腹の線がしっかりしていて胸の黒帯も見えるので、シマハナアブと判断。
蝶の小屋の網についていた子。
体長3〜4㎜。虫に詳しい知人が見つけて、「これはちょっと珍しい。今まで見たことのないテントウムシだ」というので、昆虫館で調べてもらいました。
手元にあるような図鑑には載っていなくて、かなり詳しい図鑑を持ち出してきて解決してもらえました。クロスジチャイロテントウでした。
次は、家の中庭のお客さんです。サザンカに集まってきます。
大きな目に、綺麗な縞模様が入っています。
お腹の太い黄帯から見てもオオハナアブです。
身近な場所でも、よく見ると色々な昆虫が居るものですね!
返信削除農薬等を使わないでいる、自分の庭にも目を向ける
必要が有りますね。
robinさんへ
削除来ている昆虫はもっといるのですが・・・
迷惑な子たちがいっぱい。
いろいろな模様のテントウムシがいるものですね。
返信削除クロスジチャイロテントウは、ウリみたいな模様がきれいですね。
昨年冬の公園で、咲いていたツワブキの花を見ていると、
ハナアブのような昆虫類がたくさん飛んでいることを発見して驚いたものでした。
kogamoさんへ
削除小さなテントウムシはいろいろいるので、これが珍しいとは知りませんでした。いわれてからじっくり見てみて、とっても綺麗と思いました。
今回調べてみて、アブ類も奥が深いと思いました。
クロスジチャイロテントウって珍しいテントウムシなんですね!
返信削除体の模様が美味しそうな色していますね(笑)
オオハナアブの手をこする仕草が可愛いですね。
ゆきりんさんへ
削除’とっても’というほどではないようですが、さほどポピュラーなものではないようでした。
ゆきりんさんは美味しそうと思われましたか。なるほど。
オオハナアブが手をこする本当の理由は知らないのですが、下の花びらに花粉が落ちていたので、こすっておとしたことにしておきました。
わ~千客万来ですね~☆
返信削除ナナホシテントウもまだ温かいと白菜などで避寒しているんですね。
そのクロスジチャイロテントウ?など初めて拝見しました。
珍しいお子なのでしょうか。
テントウムシにも色々あるんですね。
今夜から冷え込みが、のようです。
虫達も元気で乗り切ってや~とエールを送りたいです。
snowrun29さんへ
削除ナナホシテントウは、蝶の小屋の中でも見かけます。
小屋の中で越冬してくれように枯れ草や枯れ葉を残しておいたりしているのですが、見かけるのは一匹ずつです。
テントウムシの典型的な越冬画像のような様子には出会えません。
春になって集めなくていいように、たくさん越冬してほしいのですが。
クロスジチャイロテントウは、とっても珍しいというほどではないようですが、あまり見かけないようです。
ヒメアカタテハは、以前は成虫越冬とされていたのが、近年、幼虫で越冬することも確認されているようです。
でも、この子が今から卵を産んで、冬になるまでに幼虫まで育つようには思えないので、この個体はこのままで越冬するのでしょうね。
越冬形態に変化が出ているのも温暖化と関係しているようです。