奈良野鳥の会の探鳥会に参加するようになり、顔馴染みになってきた人たちもでき、楽しいときを過ごしてきました。
奈良県野鳥観察ガイドブックも頂きました。これからの楽しみが増えます。
観察終了後の鳥合わせでは、25種類+2種の鳥の観察ということになりましたが、その中で、撮ってきたものの写真を載せておきます。
先ずはメジロ。下から見上げる高い梢の中でしたが、お腹の黄色がとっても綺麗でした。
エナガもたくさん群れて出てきてくれましたが、見上げるばかりで上手く撮れません。
池には、今年もヒドリガモがたくさん入っていました。
ここのヒドリガモは、完全に餌付けされています。年ごとに他の鴨たちは減って行き、ヒドリガモの天国になってきています。
中に一羽だけ、顔の白い子が混じっていました。アメリカヒドリ!
でも、完全なアメリカヒドリではなく、交雑種だろうということでした。
オオバンは一羽しかいませんでした。
オオバンとヒドリガモというと、わたしには、オオバンが水底から取ってきたごちそうをヒドリガモが横取りする姿が浮かんでくるのですが、ここではそんな様子はありません。
ごちそうは池に遊びにきた人がいくらでも投げ込んでくれるのですから。
気になるのは、昨日漁港で出会ったヒドリガモ。羽の色が不自然に思えたのですが、同じような子がたくさんいました。エクリプスのようです。
お腹の茶色の丸く見える模様は羽の色でした。
(ちなみに昨日漁港で撮った子)
橿原神宮にも、ゆるキャラが登場していました。
珍しい鳥に出会え、楽しませてもらいました。
帰りに野鳥の会のカレンダーを買って帰りました。
メジロもエナガも秋の雰囲気ですね。
返信削除アメリカヒドリとの交雑種も色々なタイプがいますね。
今日の子は少しアメリカヒドリに近いですね。
完全なアメリカヒドリは少ないですね~
ゆきりんさんへ
削除メジロの黄色いお腹は、黄色い葉の中に完全に入り込んでいました。
アメリカヒドリは、完全ではないと言うことですが、初めて見る私にとっては立派なアメリカヒドリガモでした。