今日は、隣りの地域の公民館で、地域子ども教室の「自然観察会」があり、お手伝いに行ってきました。
昨日、下見に行ってきたときには、田んぼでケリの赤ちゃんを見つけましたが、今日は出会えませんでした。体の割にとっても大きな足です。
今日の観察会、地域の人たちがたくさん見守りのボランティアで参加されていました。私は1年生の子たちを受け持つことになりました。
飛鳥川沿いの道を、往復2時間ほど歩きながら、自分たちが住んでいる身近な自然を楽しんできました。
自然大好きな小学校の先生が前日に仕掛けておかれた網の中には、スッポンやクサガメ、クロメダカ、モロコが入っていました。
飛鳥川の中には、カルガモの親子がいました。
みんなで歩いていた道の向こう側の川岸で、親子でのんびりしていました。
お母さん(お父さん?)に見守られて、足をの〜び!
お母さんも、のんびり羽繕い。赤ちゃんも羽の手入れ?
ん?お母さんの向こう、胸のところに何か見えます。(上の写真の矢印)
お母さんが奥に移動してくれました。 赤ちゃんは2羽いました。
望遠鏡は持っていなかったのですが、肉眼でも確認出来るくらいの距離で、子どもたちにも楽しめました。
目的地の公園では、コナラの赤ちゃんが待っていてくれました。
ドングリの皮が剥けて、赤い実から茎が伸びていました。この細い茎も、いずれ太い大木になっていくのでしょうね。でも、ここは公園だから、ここで成長はさせてもらえないでしょうね。
もう1つ付け足しの写真ですが、昨日撮った蛇の写真です。びっくりするくらい長くて、太くなったお腹は明らかに何かを飲み込んだ様子でした。
セッカ、オオヨシキリ、ヒバリ、モズの声を聞いたり、トラクターの後追いをするムクドリ、空を飛ぶアオサギやケリを見たり、小さい子たちでもそこそこ鳥を楽しめる観察会となりました。
小さな子たちとおしゃべりしたり、手をつないだり、元気をもらう半日となりました。
こんにちは。
返信削除カメから野鳥、おまけにヘビまで…(^_^ゞ
楽しい一日を過ごされたんですね♪
最近ちょっと気付いたのですが、アマサギって減りました?
すずめさんへ
削除この地域の公民館の子ども教室は、どこよりも活発に行われています。
私もお手伝いさせて頂くのを楽しみにしています。
アマサギはおっしゃる通りです。
10年ほど前は、当たり前のように近所で出会う鳥でしたが、今は探さないと出会えません。
奈良でもそうですが、実家辺りでも出会わなくなりました。
ケリの赤ちゃんもカルガモの赤ちゃんも可愛いですね。
返信削除お母さんの真似して同じ仕草をしているのが可愛いです。
2羽とは少ないですね。無事大きく育ってくれると良いですね。
ゆきりんさんへ
削除身近に出会えるこの赤ちゃんたち、数少ない嬉しい子たちです。
カルガモ、この辺りで、2年前には8羽のヒナを釣れているのに出会いました。2羽は少ないですね。