北但の花タニウツギ、浜坂のハマダイコン、妙見山の残雪と花、釣果はキス１２匹

北但にキス釣りに。一日目は４港回り、釣れたのは１港で８匹、もう１港で１匹で計９匹。ただし、私は１匹も釣れず撃沈。

２日目は、３港回り１港で３匹、もう１港で１匹、計４匹。午後は山菜採りに山に行きました。

１日目のうち１匹はリリースし、１匹は撮った後夫が釣って自分で捌いてしまったので写真には入りませんでした。　　　　　　　　　２日目は私が３匹、夫が１匹でした。

北但のこの時期にしては、この釣果はまあまあ良しとするというところでしょうか。

１日目、釣りに入った１港は浜坂。キスが釣れなくてセイゴでもねらおうかと入った河口で見たのがハマダイコンの花でした。

橋の上から撮っているとき通りかかった地元のおばさんが、「浜大根は浜坂の花で、浜坂では浜大根ドレッシングを作って売り出しているんですよ。」と教えて下さいました。
帰路、海岸道路や山道でタニウツギが咲いているのに気づきました。タニウツギは、初夏を教える山陰地方特有の花。この季節、北但を彩る私の大好きな花です。

 

２日目は、４匹釣ったら山に行こうと決めていました。兄も誘い３人で、北但の妙見山に向いました。が、妙見山から蘇武岳を巡っていこうと思っていたのですが、８００mを超える辺りで倒れた木が道路をふさぎ、通行不能。車を止めて少し歩いてみたのですが、道路はさらに雪でふさがれ、倒木がなくても通ることは出来ませんでした。

目的の場所には行けなかったけど、タラの芽とコシアブラを少し頂いて帰りました。 道路端で見かけた可愛い花も撮ってきました。 ヒトリシズカ

キケマン

ムシカリ？

 ミヤマカタバミ

おまけのコシアブラ

道々、林ではオオルリやミソサザイの声があちこちで響いていました。
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