2020年1月23日木曜日

驚きの御嶽山。白馬の栂池、岩岳スキー場で今季2回目のスキー。

今回の旅行で一番びっくりしたのは、三重県内を走っている時、すぐそこに現れた真白な独立峰。一瞬、伊吹山?と思ってしまうくらい近くすぐそこに。
でも、現れ方も、形も周りの様子もまるで違う。
スマホの地図で一生懸命探したが、考えられるのは・・・御嶽山。
「うそでしょ!」御嶽山はもっとずっと先。こんなところで見えるはずがない。
車を走らせながらずっとこの山を目で追い・・・中央道に入って土岐ICを過ぎたとこでやっとカメラに収めたのがこの写真。
間違いなく御嶽山でした。
もう20年近く同じ道を走り続けているのに、御嶽山は恵那山に近づいてやっと出会える山と信じて疑わずに来ました。

で、翌日は、白馬の栂池高原スキー場へ。
 前回栂池に来た時には滑らなかった「鐘の鳴る丘ゲレンデ」も滑ってきました。
子供の頃、ラジオで聞き慣れた「🎵鐘が鳴りますキンコンカン・・・」の丘です。

スキー日和とは言えない天気でしたが、早朝8時過ぎから3時半まで、マイペースで、最難関という「馬の背」以外全てのゲレンデを回ってきました。

2日目は、一日中雪という天気予報の中、岩岳スキー場へ。初めてのスキー場でしたが、「ハイシニア」はリフト券2800円に惹かれて行ってきました。ハイシニアの年齢に2日前になった話をすると、切符売り場の人が「おめでとうございます」と。

ゲレンデコンデションは良くなかったのですが、滑る人が少なく、パウダー状のゲレンデもたっぷり楽しむことができました。


午後は、ほとんどのゲレンデが、完全ホワイトアウト状態になってしまいましたが、
1ゲレンデだけ、しっかり日差しが入り明るくて快適に滑れるゲレンデを見つけ、ほとんど貸切で楽しんできました。

ホテルもどちらのスキー場も、周りは外国人ばかりでした。閉鎖されるスキー場の話がよくニュースになっていますが、外国人が来てくれなければ、日本のスキー場は成り立たなくなると思いました。時たま日本語を聞いて「あっ、日本人がいる!」というくらい。


翌朝は、快晴。完全なスキー日和。ホテルの窓から見えた朝焼けの白馬3山。
 でも、よく見ると、山頂では、雪煙が舞い上がるくらい強風が吹いている様子。
滑りたそうにしている夫を諦めさせて、帰宅してきました。

帰路は、今回も地道の国道19号線を走り、気になっていた御嶽山を見に脇道に入りました。ロープウェイが動いていないのは分かっていましたが・・・。

林道は途中で閉鎖されており、帰路目にした、「白川の氷柱群」を撮ってきました。
本来は土面が見えないくらい大きな氷柱が張り付いているそうですが・・・暖冬です・
 車を止めたよこの雑木にエナガの群れが入っていました。



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2 件のコメント:

  1. 栂池スキー場は、さすがに雪が多いですね。
    こちらの県内では雪がなくスキーが出来ないので、先週息子が子供たちを連れて栂池まで行ってきたと言ってました。
    若い頃はスキーに夢中になったものですが、オオムラサキさんはまだまだお若くスキーを楽しまれて羨ましいです。
    一つ年を取るのは嫌ですが、いろんなサービスが受けられるのは嬉しいですよね。
    白馬三山の朝焼け、見事に美しいですね!スキー旅行を楽しまれて良かったですね。

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    1. kogamoさんへ
      先週ということは、息子さんご家族と、ゲレンデでお会いしているかもしれませんね。
      富山県も雪不足ですか。神鍋辺りほどではないのでしょうけど。
      私がスキーを始めたのは50代半ばからです。
      年寄りの冷水で楽しんでいます。
      毎年、「今年で最後になるかもしれない』と思いながら。

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