今日は、曽爾の標高953mの古光山に挑戦してきました。
駐車場に行く途中に見た氷の花。水道パイプから噴き出した水が凍っていました。
曽爾の長尾峠からもう少し南にある標高740mにある駐車場に車を止め、先ず標高892mの後古光山を目指します。
山道にはあちこちに霜柱が立っていました。
これを撮っている頃は、この先にどんな道が待っているかなど考えてもいませんでした。
標高892mの後古光山の山頂
ここからひたすら後古光山と古光山の鞍部、標高770mのフカタワまで下ります。
標高770mの鞍部、フカタワ。
そこから更に古光山まで、ロープに体を預けてぶら下がるような、まるで行者さんの修行のような急勾配を登っていきます。古光山への道。これは穏やかな方。険しい道は登るのに必死で撮る余裕がありませんでした。
やっと山頂953m。駐車場から1時間40分かかりました。ここで昼食。
今きた道を後戻りしたく無いなあと、更に南峰からの下山を目指し、そこから道路の登山口まで降りようと進んでいったのですが、こちらも同じような険しい道。
南峰へ向かう途中。南峰に行くまでに四つ(多分)の峰を乗り越えていかなければなりません。上り下りの繰り返しです。
峰が五つ続くうちの四峰という峰で、綺麗な景色が待っていてくれました。
四峰からの眺望。
曽爾高原、三峰山、後古光山が連なっています。足元には御杖村が広がっていました。
南側には樹氷を着けた高見山。三峰山にも白いものが・・・
ここから次の南峰に向かう道が足元に落ち込んでいて見えませんでした。かなり険しい?目の前にそびえる南峰に挑戦する元気がありませんでした。
引き返し、来た道を戻ることに。、フカタワの鞍部からは崖道では無く林道だと聞いたので横に外れて御杖村の道路まで下りました。そこから道路をぐる〜っと歩いて駐車場まで。古光山の山頂から駐車場まで1時間10分でした。
この歳でこれだけの運動量をこなせたという充実感を得て帰宅しました。まだもう少し頑張れそうです。2年前に体調を崩したのが嘘のようです。
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