そこで、今日は思い切って、朝早く、久しぶりの待ち合わせをして、MFの森ともう一つ近くの林に、鳥見に出かけてきました。
林に入って先ず出会ったのはイカル。まるでシャワーのように、イカルのさえずりが木々の間で飛び交っていました。びっくりするほどたくさん来ていました。しかし、梢が高かったり逆光だったり、ぎりぎりアリバイ写真しか撮れませんでした。
メジロ、シジュウガラ、エナガがたくさん群れていましたが、やはり、遠くの枝葉の陰。アリバイ写真しか撮れませんでした。
びっくりしたのはシジュウガラ。私には聞き覚えのないさえずり声に心躍らせて姿を見つけると、そこにいたのはシジュウガラ。昨日も同じようなことがありました(他の方達はその声をシジュウガラと認識されていたので、それも驚きでしたが)。
この森で久しぶりのエナガもたくさんいましたが、やはり枝の奥。
鳥の写真は綺麗に撮れそうにないので、蝶の写真も撮っておきました。
ツマグロヒョウモンのメス。蝶にしては珍しくメスの方が特徴のある模様をしています。
ナガサキアゲハ。尾状突起がないのが特徴ですが、色合いは、地域的に少しずつ差があるようです。昔は本州では見かけない蝶でしたが、生駒山を越えたらしいなどということがいわれてから20年以上は経ったでしょうか。
ただ、気になるのはこのヒガンバナ。少し前からこの森で見かけるようになりました。この森には似合わないと思うのですが、こうすると市民の憩いの場になると植えられたようです。
かなり傷んでいますが、ホシミスジかと思います。
立派なキノコも見つけました。ドクツルタケかと思いますが。
この後、少し離れた次の森へ足を伸ばしました。
そこで出会ったのは、メジロ、ヤマガラ、シジュウカラ、コゲラでした。
今日、2カ所で出会ったのは、夏前のお馴染みの混群たちでしたが、真夏の頃と比べると、ずいぶん数が増え、森がにぎやかになってきていました。
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先程コメントを投稿したのがカウントされなかったので、
返信削除再度投稿します。
混群の小鳥は秋の訪れですね。
こちらの住宅街でもイカルが群れて賑やかです。
但し、住宅街なのでレンズの使用は控えています。^^
それから、立派な猛毒ドクツルタケ、
見るだけなら見事綺麗です。
ロビンさんへ
返信削除繰り返しコメントいただき申し訳ございません。
にぎやかな鳥の動きやさえずりに出会い、とっても嬉しかったです。
レンズ使用を控えるほどの市街地なのに、にぎやかなほどのイカルが来ているんですね。こちらでは考えられません。
キノコは全くの素人なのですが、ドクツルタケで合っているのですね。ありがとうございます。
イカルの声のシャワー良いですね♪
返信削除他の鳥たちにも沢山会えたようだし羨ましいなぁ
こちらは小鳥さん、とても少なく寂しいです
ゆきりんさんへ
返信削除もういってしまったと思っていると、またその梢から飛び出してくるということの繰り返し。
うしろの林から頭上を越えて次から次へ・・・
冬の間中いてくれるとうれしいのですが。
葉が落ちるともっと見えるのにと思いながら帰ってきました。