予想通り、行く道々は工事、工事の連続でしたが、以前にはなかった橋やトンネルが出来ていて、印象がまるで変わってしまったところもありました。
十年ほど前に崖が崩れ、長い間迂回路で通っていたところは、道路の改修が終わっていました。
これは、大塔村。今使われている道路の代わりに、対岸に新しい道路が造られているのだと思いました。
↓これは、168号線を走るときに、私が大好きだった景色。このダム湖の水が、うすい水色になっているのを見るのは久しぶりでした。10年ほど前、初めて目にしたときは、この空の色のようにブルーだったのですが、それは2〜3年後にはなくなっていました。
今日も走っていて、他のところは濃くて少し濁りを感じる緑色ばかりでした。ブルーを感じるのはこの場所だけでした。
十津川村の折立。流された橋は仮設のものが作られていました。
この沿線には、このような集落が、ポイント、ポイントに見受けられます。山が崩れる心配さえなければ、とっても穏やかな山村という風情。もう春かと思われる暖かい日和に包まれていました。
この集落の奥にある「日本百名滝 笹の滝」に行こうとしたのですが、途中で「土砂崩れの危険、工事のために通行止め」の看板があり、後戻りしてきました。
いっしょに出かけた人が、この村の一番(?)の観光ポイントに行ったことがないというので、そこにも寄ってきました。谷瀬の吊り橋です。
長さ297m、高さ54mの日本で一番長い生活用の吊り橋です。真ん中に80㎝の板が引いてあるのですが、地元の人は、ゆらゆら揺れるこの橋をバイクや自転車で渡られるそうです。
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