近所の公民館の活動で、地域子供教室の一環として「自然観察会」があり、お手伝いに行ってきました。
いつもなら、川沿いに散策して、鳥や虫や花を観察して楽しむのですが、今回は、大雨で川が荒れてしまい、観察などとんでもないという様子になってしまいました。
それで、少し短いコースに向きを変え、行った先で小物作りを楽しんでもらうということになったとのことでした。
低学年の子たちにはバードコールを、高学年にはシュロの葉のバッタを作ってもらうように用意されていました。
少し早めに公民館に着くと、今日お手伝いされるボランティアの人たちが、一生懸命にバッタの作り方を習っておられました。
(私は事前に教えて頂いていたので余裕でしたが・・・)
このバッタには羽がないのですが、観察会終了後に、羽も付ける工夫をされていました。今度作るときには羽も付けてみます。
バードコールは、ネジを桜の木にねじ込めばいいだけにしてありました。
子供たちが作っている様子は写真に撮ることが出来ませんでした。シュロバッタはほとんど一対一で教えてあげなければいけなくて、カメラを手にする余裕がなかったのです。
バードコールは簡単に作れたので、早く作れた低学年の子たちの中にも、シュロバッタに挑戦する子がたくさんいました。
自然観察路を歩いているときに、エナガの群れやカワセミやモズに出会いましたが、撮れたのはモズだけでした。
子供たちより、ボランティアで引率手伝いをして頂いていたおばあちゃん方が、熱心に鳥の話を聞いて下っていました。
バッタ!凄いですねー!本物みたいだわー。こういうのが作れたらステキでしょうね。
返信削除バードコールってどんな音がなるのでしょうか?
どちらもとっても興味があります。色々な催し物が活発で楽しそうですね
蛟さんへ
削除シュロのバッタ作りは、今までなんどかそばで見ていたことはあったのですが、自分で作ってみたのは初めてでした。
教える側になったので、がんばって覚えました。
バードコールは、この日出会ったエナガの声に似ていると思いました。
帰りにまだエナガがいたら、このバードコールで反応を試してみたいと思ったのですが、帰りにはいませんでした。
シュロバッタ今でも本物そっくりなのに
返信削除羽をつけたら動き出しそうですね~
木のてっ辺であたりを見回しているモズ
最近こちらでもよく見かけます♪
ゆきりんさんへ
削除広げた羽はちょっと無理で、閉じた羽ですが、それを付けると、ぐっとグレードがあがります。
モズのおかげで、観察会らしいブログにになりました。
ボランティアの方が、尾羽を回す話を楽しく聞いて下さいました。
シュロの葉っぱのバッタやバードコールを robin も作りたいです。
返信削除バードコールの音色は作り方により野鳥の種類を変えられると
面白そうですね。
robinさんへ
削除バードコールは、準備が改変そうでした。
台風で折れた桜の木を見つけて、これを作らそうと思いついたそうです。
百個分、切ったり磨いたり穴をあけたり・・・
音色は何に似ているのか・・・
いろんな鳥の似たとこ取りという感じでした。
お疲れさまでした。
返信削除色々な工夫で皆さん喜ばれた事でしょうね♪
バードコールは桜の小枝?をカットするのと
そこに穴を開けてネジを差し込むのでしょうか。
丁度良い穴のサイズが難しそうです。
きりきり、、って感じの音になるのか??と興味ありますが。
snowrun29さんへ
削除地域のボランティアの方たちがたくさん参加して、安全の確保をして下さっていました。
この取り組みを計画されている方の話では、「自分の子供が小学校のときに、一緒にPTA活動をしていた仲間が、今、おじいちゃんおばあちゃんになって、子供たちを見守るボランティアに集まってきてくれている」とのことでした。
バードコールは、とにかく準備が大変だっただろうと思いました。
きりきりというより、キュルキュルという感じでしょうか。