昨日の観察会の続きです。
キノコ博士の方がおられて、楽しいキノコをいろいろ教えて頂きました。
初めに歓声が上がったのはキヌガサタケでした。
綺麗なレースのマントが、ちょうど伸び始めたところでした。この2〜3倍くらいはマントが広がっていくようです。
いろんなキノコが目につくたびに、その方を呼んで、説明をして頂きましたが、私好みのキノコだけ載せさせて頂きます。
ムラサキシメジ。茎の大きさからすると、もっともっと大きく笠を広げそうです。よく煮て食べないと中毒することがあるので要注意ですが、これも食用になるそうです。
ノウタケ。脳みそに似ているといことからついた名前です。
この様子だと、脳みそというよりコッペパンにそっくりですが、もう少し成長すると表面にしわが出来て脳みそにそっくりになります。
割ると、中はマシュマロかはんぺんのようで、とっても綺麗でした。
長雨が降り止んだ日だったためか、飛び交う蝶もたくさん見かけました。
ツマグロヒョウモン♀
キタキチョウ
観察会の最後の場所は藤原京跡でした。耳成山を背景に、跡地一面にコスモスの花が咲き誇っていました。
キヌガサタケの形、面白いですね!
返信削除ノウタケは皺ができると脳みそみたいですね。
割ると中が白くてふわふわに見えます。
パンみたいですね。
ゆきりんさんへ
削除キヌガサタケは、写真でしか見たことがありませんでした。
ノウタケのように中は真っ白でしわのない脳みそにならないようにしたいものだ、など思いながら見ていました。
本当に綺麗でした。
食べてみたいと思いましたが・・・
キノコの達人さんは、持って帰って食べてみるとのことでした。
キヌガサタケ、タイミングよくきれいな形で会えましたね。
返信削除ムラサキシメジも採れると嬉しいキノコです。
ノウタケは、ふわふわした焼きたてパンみたいですね。
いつかオニフスベを割った時もこのような感じでした。
白いうちは食べられると聞いてもちょっと食べる気がしませんでした。
kogamoさんへ
削除キヌガサタケのところでは、皆さんが写真に撮っておられて、ずいぶん足止め状態になりました。
kogamoさんもキノコには詳しくて、ブログでもたくさん拝見させて頂きました。
キノコは、同じものでも、出てきたばかりのものと古くなったものとでは中毒の危険の度合いが違うようですね。