翌日、一応観光スポットなので、隣りの三段壁にも行っておきました。
いかにも温かそうな景色に見えますが、冷たい風が吹き付けているのです。
で、景色を撮っていると、直ぐ近くで鳥の鳴き声が聞こえます。
それも直ぐ近く。足元?上の写真に入っている、手前の木々の中です。
必死で探し、大急ぎでシャッターを切りました。
ピントは木の実の方に合ってしまったのですが、ノートリ写真です。肉眼で見たとき、喉のオレンジが目立って、一瞬ソウシチョウかと思ったくらいでした。
たくさん群れているのですが、近すぎて、動き回り過ぎて、なかなかカメラに収めることが出来ませんでした。
別の子ですが、目の前の枝に出て来た子を、ズームを戻してとにかく撮ってみました。
で、ズームアップしてもう一枚撮れました。少しだけトリミングしてのど元をチェック。
濡れているようです。オレンジ色の原因は花粉と思うのですが、なんでのど元をこんなに汚してしまったのでしょうか。
今回は、寄り道する行く先々でメジロの声を聞きましたが、撮れたのはここだけでした。
帰路、平成11年に開通した「くしもと大橋」を渡り、紀伊大島にあるトルコ記念館にも寄ってきました。
そして、その先にある樫野埼灯台。スイセンがまだ咲いていました。
灯台に上がると、目の前の小島に鳥の群れ。見ている限りはウミネコに見えました。
トルコの軍艦が遭難したのはこの辺りの岩礁でしょうか。
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メジロ本当に喉が綺麗なオレンジで別の子にみえますね!
返信削除トルコ記念館というものがあるのですね!知りませんでした。
水仙が綺麗ですね。
ゆきりんさんへ
削除花粉だけでなく、オレンジの色の果汁を持っている実でもあったのでしょうか。
トルコ記念館があるのは、1890年に、この島の沖でトルコの軍艦が遭難したことに始まります。
この大島の人たちが、遭難したトルコの軍艦の救助活動をし、69名を救助したものの、600人近い人が亡くなり、亡くなった人の遺体を引き上げ、この地に埋葬しました。翌年、和歌山の知事や勇士の義援金で墓碑と慰霊碑を建て、慰霊祭も行われました。
それらの行為に、トルコの人たちが多いに感激され、教科書にも載せられ、トルコの子供たちは知らない子はいないくらいの史実だそうです。
スイセンは、もうギリギリでした。
こんばんは。
返信削除メジロも何かの実を食べたのでしょうか?よく椿の花粉を顔中に付けてるのを見ますが、こんなに汚れてるのは初めて見ました(^-^)
確か、今でもトルコとの交流があるんですよね?
良い話です(^-^)
すずめさんへ
削除私は、こんなにクリアなメジロの写真を撮ったことがないので・・・
花粉ではないようですが、花粉も濡れるとこんな風になるかも知れませんね。
世界中で日本に一番好意的なのがトルコと言われていますね。
トルコに旅行に行くと、とても親切にしてもらえると聞きます。
海、雄大な景色でスカーとするようです!
返信削除樫野埼灯台のスイセンも一面に咲いていて綺麗ですね。
メジロ君の喉元の花粉は何の花粉なんでしょうか?
robinさんへ
削除予報では曇りだったのですが、日射しもよく、素敵な景色でした。
2月も半ばで、スイセンはもうギリギリ咲いていてくれました。
メジロののど元がオレンジが、華やかで可愛く思えましたが、汚れているんでしょうね。