25日は、橿原昆虫館で行われた「竹細工教室」のお手伝いに行ってきました。
竹細工作家の牧寺敬久さんが講師で、5歳〜小学生の子どもたちに指導して下さいました。いつも通り、お役に立っているのかお邪魔しているのか分らないようなお手伝いですが、一日楽しませて頂きました。
ノコギリクワガタ、カマキリ、バッタ、トンボの内、作りたいものを選んでもらいます。
予め用意されていた各パーツを、ヤスリで削って、生き物らしい丸みを付けて行くところからが、子どもたちの作業です。ヤスリを使うのが難しい小さい子のためには紙ヤスリも用意されていました。
こすっていても、初めはするする滑っていた音が、しばらくすると、ゴリゴリと、ヤスリらしい削り感のある音に変わっていきました。
ヤスリを持つのも初体験の子どもたちへの、「牧さん」の優しい配慮と声かけで、どの子も熱中して行きます。あくまで子ども自身の「自分で作った」という満足感が得られるよう、手伝いすぎないお手伝いです。
準備されているものの中で、今回一番気に入ったのが、この陶器の「接着剤の仮置き」
小さい穴の中に少量だけ出して、ちょんちょんして付けて使います。これ、学校でも図工の時間に使うといいですね。
出来上がった作品を見せてもらいました。
出来上がったときのこの子どもたちの笑顔が大好きで、子どもたちに教え続けているのだと、牧寺さんはおっしゃっていました。
持ち帰りのための箱と、袋も用意されていて、家に帰ってから取り出すときの注意も、一人一人に丁寧に話されていました。
私もトンボを作らせて頂き、頂いて帰ってきました。とっても可愛くできましたが、ブログの容量を増やさないために載せないでおきます。
子どもたちの写真は、お家の人の了解を得て載せさせて頂いています。
竹細工教室、楽しそうですね。
返信削除バーツを作るのが難しそうですが、それぞれ特徴を出されて、皆さんお上手ですね!
おおむらさきさんの作品も、見たかったなー。( ^^)
カラ類の混群が賑やかですね。私も遠くからですが、久しぶりにカワガラスに会えました。
kogamoさんへ
削除子どもたちは、本当に一生懸命で、出来上がったときに、とっても素敵な笑顔を見せてくれました。
パーツは、とっても細かいのですが、ほどよく仕事が残してあり、子どもたちが、自分で仕上げて行くという実感が得られるように作ってありました。
MFの混群は久しぶりで嬉しかったです。
kogamoさんのカワガラス、UPされるのをお待ちしています。