先日行った波止、釣れるうちにもう一度と、24日にまた行ってみました。
キスがやっと1匹釣れましたが、後全く釣れません。先日は一体なんだったのだろう。
釣れるのは外道ばかり。キタマクラというフグの仲間。10㎝ほどのおちびさんです。
他は、前回も釣れたオキエソやクロサギ。
で、前回は行かなかったところに移動し、頑張ってみましたがキス1匹だけ。
目の前にオオバンが現れたので、私は、竿をカメラに替えて・・・
もう移動しようかと言い始めたとき、取り合えずキス1匹釣れ、もう少し頑張ったけどやはり釣れず、再移動。移動途中で、ヒドリガモ、イソヒヨドリ、ジョウビタキ♂を見ました。ジョウビタキはどうしてもピントが合いませんでした。
しかし、移動先でもキスは釣れず、釣れたのは外道の魚オオモンハタと少し前にも釣れたヨメヒメジだけ。
オオモンハタ(大きれば高級魚なのですが)
で、再々度移動中、何と、ガードレールに座り込んでいるサルに遭遇。カメラを向けるとガードレールの向こうにかくれ、向こうからこちらの様子をうかがっていました。
で、移動先、4つ目の波止に入ってみました。キスが波止で釣れるとは知らなかったころ、この近くの浜に入ったことがあるのですが、波止は初めて。全く未知数でしたが。
で、一投して引き始めて直ぐに強い引き。さらにリールを巻いて行くと、糸の先で大暴れしている強烈な引き。これがキスなら・・・と思ったのですが、付いていたのはヘダイでした。干物サイズだったので持ち帰ることにしました。
この後、投げる度に釣れてきて、18〜20㎝が11匹も釣れました。
そして、釣っている間に聞こえるのが、イソヒヨドリとジョウビタキ。
竿を置いて、車にカメラを取りに戻って写そうとしても、空抜けの電線止まりで、ピントが合いません。
諦めて釣りを再開すると、また直ぐ後ろの頭上の電線から声。カメラを用意すると離れて行き、竿を持っているとまた電線に戻ってきて・・・の繰り返し。間違いなくあの子は、私たちが釣りをするのを見物しにきていました。
背景に山が入り、なんとか空抜けにならない場所にずれて撮ってみましたが、それでもピント合わせは至難の業でした。ギリギリのアリバイ写真ですが、私には今季初ジョビなので、載せておきます。
しばらくするとヘダイも釣れなくなり、もう一度最初の波止に戻ってみることにしました。私は、どうせ釣れないと車中仮眠。
が、私が仮眠から起きて波止に出て行ったころから、夫がキスを釣り始め、しばらくして私にも当たりが来始め、1時間ちょっとの間に16匹も釣れてしまいました。
大きくはないけど、計18匹の釣果となりました 。
ヘダイ11匹とオオモンハタとヨメヒメジ
帰宅途中で温泉に入り、帰宅は9時近くになりましたが、頑張って料理。
ヘダイを干物にするのに醤油とみりんの合わせを作ったので、ついでにキスも干物にしました。
釣り見物のジョウちゃん、何をしているのか興味があったのでしょうか。
返信削除同じ場所でも時間が違うと釣れ始めることがあるのですね!
新鮮な魚の干物、美味しそうですね。
ゆきりんさんへ
削除このジョビ子さん、初めは少し離れたところで鳴いていたのに、逃げるたびに、もっと近づいてくるという様子で、可愛かったです。
時間が経てば戻ってくるというのは、鳥と魚は一緒だといつも思います。