久しぶりに林に出かけて来ました。
出会えた鳥は27種類でしたが、撮れた鳥は3種類だけでした。
カケス
いつも声だけで、今回も声だけだったホトトギス。今回、今までないくらい最接近。歩いている林道のすぐ頭の上で、かなり長くさえずり続けてくれたのですが、いくら待っても撮れるところに出て来てくれませんでした。
コジュケイやサシバやクマタカも、姿は見せてくれたのにチラ見だけでした。
鳥は撮れなかったのですが、その代わり植物を撮って来ました。
ササユリに出会うたびに、誰かが根ごと持って行ってしまいませんようにって思います。
だから、出会うと、あゝ残っていたってホッとします。
楽しかったのがこれ。溢液現象のスギナ。
辺りの他の植物にはこの現象は出ておらず、スギナだけに出ていたのが不思議でした。
「水滴は、大気中の水分が葉に着くいわゆる露ではなくて、植物体が根から吸い上げた水分が溢れ出してくる溢液現象なのです。」・・・これは、以前のブログで書いた私の文章です。その時の写真がこれ↓。
他の植物については次ブログにて。
青空を背景に、きれいなカケスが撮れましたね。
返信削除ササユリの優しそうな色合いとスマートな姿に癒されますね。
しばらく見たことがありませんでした。
「溢液現象」と言うのですね、ガラス玉が光っているようで、素敵な光景ですね。
kogamoさんへ
削除カケスは、数分間、この枝で私を眺めていてくれました。
ササユリは一本見つけてホッとしたのですが、その後次々、見つかり嬉しかったです。
溢液現象、いつでも見れるわけではないので、どういう条件で起こるのか、はっきり知りたいと思っているのですが・・・
こんばんは。
返信削除27種も…久しぶりにゆっくり鳥見できましたか?
出逢えても撮れない野鳥も居ますが、縁が有れば何時かきっとおおむらさきさんの前に出て来てくれると思いますよ(^.^)
ササユリ、懐かしいですね。
子供の頃は至る所に生えていて、その匂いがスゴかったですね。
すずめさんへ
削除ここでは、鳥のお師匠さんがいつも一緒なので、鳥の写真は撮れなくても、いろんな生態や特徴など話を聞きながら、たっぷり時間をかけて鳥見をして楽しんでいます。
声の聞こえた鳥には、いつかまた会えると思いながら・・・。
ササユリ、一本でも出会えると、ホッとして嬉しい気持ちになれます。