オオムラサキ今年も終齢幼虫。運動会で成長過程をリレーに仕上げたという小学校の話。
オオムラサキ5齢幼虫の脱皮が始まっていました。昨日は雨で、小屋に入らなかったのですが、終齢に脱皮した幼虫がた〜くさんいました。
脱皮直前の子と比べてみます。脱皮の一番の目的は、体の割に小さくなった頭の殻を脱ぐことです。
越冬幼虫(4齢幼虫)の脱皮直前の様子。
数日前の夏日の日には、体を反らして暑さ対策の子も撮ってみました。
一昨日は、いつも寄せていただいている隣町の小学校に行き、蝶の小屋の様子を見て、なんとか30匹はいることを確かめてきました。
小屋の中の幼虫チェックをしながら3年担任の先生とおしゃべりしていて、オオムラサキ愛がものすごいのに圧倒されました。去年初めて北小学校で3年担任だったのですが、初めは「幼虫は苦手」と尻込みされていたとのことです。
が、去年、幼虫たちと付き合ううちに大好きになり、参観日でも取り上げたり、運動会では「卵から羽化まで」の様子のパフォーマンスを取り入れたリレーを作り上げ(作り上げてというのがぴったりな取り組みです)たりしたとのこと。背負えるくらいの大きさに作り上げたオオムラサキの成虫が、今も2つだけ残っているというので、撮らしてもらってきました。
嬉しい後継者ができました。私以上かもしれません。
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