多摩川で鳥見。カワアイサ、カワセミ、ジョウビタキ、モンキチョウなど。
今日は一人で鳥見。30分ほど歩いて多摩川の土手まで行き、河川敷を川べりまで横切って川沿いに歩き、その後、二子橋を渡って対岸へ。
多摩川の土手に行くまで、高速道路沿いの道を歩いている時、街路樹から飛び出してきたメジロ。
河岸まで辿り着き、進んでいくと、コサギの集団とカワウの集団。カワウは、川の中を集団で遡って採餌、集団で川を下ってまた採餌しながら川を遡る、というのを繰り返していました。きっと川の中に大量の魚の集団がいるという感じで、コサギたちはそのおこぼれを奪っているようでした。
私が立っていた足元から飛び出して行った大集団の一部。
太陽を受けて輝いていたコガモも。
ここではいつも見かけるカワアイサですが、今回見かけたのはこの1羽だけでした。
モンキチョウが飛び出してきて止まってくれたので、撮っておきました。
対岸を少し歩けば私の一番の鳥見ポイントに行けるはずだったのに、河川工事が前回よりさらに拡大していて、歩いて歩いてやっと河川敷に入れる場所を見つけました。鳥の気配がない中、やっと見つけたジョウビタキ。思いっきりアリバイ写真ですが、嬉しい子でした。
二子橋の近くの池?にはコサギがたくさん入っていました。奈良の私の近所では、この季節、コサギが集団でいるのに出会ったことがありません。私にとって「コサギは冬は南に渡って行く」というイメージなのですが。
川沿いに鳥を探しながら歩いて二子橋まで戻り、もう帰ろうかと思ったその時、目の前を、背中をブルーに輝かせながら飛び過ぎていった子がいました。アリバイ写真しか撮れませんでしたが、歩いた甲斐がありました。カワセミ狙いで来たのに、カワセミポイントには入れず、帰るしかないなあと思いかけた時、出てきてくれたカワセミ。ずう〜っと遠くで止まってくれました。
家を出てから帰宅まで3時間半、17000歩ほど歩き続けて頑張りました。
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