オオムラサキの幼虫が動き始め、エノキに上がってきました。
蝶の小屋の掃除を3月1日から初め、3月12日にやっと南北二つとも終了しました。
そして、今日、やっとエノキに上がってきた幼虫を確認しました。幼虫はわずかに緑がかってきていました。上手に木の幹の模様に擬態しています。この写真には2匹。
見つけたのは11匹。毎日チェックしていて確認できず、今日、初めて見つけました。エノキの芽吹の気配は全く無いので、何を餌にするのか心配です。枯葉の掃除をしたので、無理やり上がらせてしまったのでは無いかと思ったり。
今年は、農薬散布から避難させていた幼虫の一部を、運んできた飼育ケースを横にしてそのままにしておいたのですが、ケースの中に糞がいっぱい溜まっていました。
ケースの中の生き物は幼虫だけで、あと5ミリ足らずのナメクジが数匹くらいだったので、幼虫は越冬中、枯れ葉を食べながら生活していたことが確かめられたと言っていいでしょうか。
小屋の隅とエノキの足元の枯れ葉は触らずに現状維持にしてあるのですが・・・
今年も、枯れ葉の中にクビキリギスを2匹見つけました。この子達は何を食べているのでしょうね。
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