飛鳥川のカルガモ親子

地区公民館の「自然観察会」に出かけてきました。
１〜６年生が６０人ばかり、川沿いに歩いて楽しんできました。

ごくありきたりのものばかりですが、草花の名前を確かめたり、虫を捕まえたり・・・


出会った虫は、ナミアゲハ、アオスジアゲハ、モンシロチョウ、モンキチョウ、ヤマトシジミ、ツマグロヒョウモン、コガタルリハムシ、テントウムシ、クビキリギスなど。

そして、なんといっても大感激したのは、カルガモの親子。親ガモが８羽の子ガモを連れたとっても微笑ましい光景に、子供たちの歓声が上がりました。

カルガモ親子の遠足みたいでした。鳥も人間も一緒。一生懸命お母さんについて行く子たちと、マイペースな子たちがいます。

 遅れていた子たちも、気づいて、お母さんのところへ急ぎました。が、一羽だけまだ気づかない子がいます。

 でも、その子もやっと気づきました。

 お母さんが先へ進むので、みんな並んで・・・と、やはり一羽だけよそを向いている子が・・・

 全員そろいました。お母さんのまねをして、自分でも水草を取ろうと顔を水に突っ込んでいる子もいます。

 しばらくすると、砂地に上がって一休み。お母さんの近くにいる子が、お母さんそっくりの仕草で羽の手入れをしているのがとっても可愛かったです。

他に見たのはツバメとアオサギ。他に声だけですが、オオヨシキリやヒバリやケリ。

今日は、こんな風に鳥に会えるとは思っていなかったので・・・また、望遠レンズを持っていきませんでした。
どれもみな、超トリミングしてあります。

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