エノキにかけた網を外しました。中に多数のシャクトリムシが入っていました。ヒオドシチョウの蛹も見つけました。
枝と間違えて、土瓶をかけて割ることがあるということで、別名ドビンオトシ(ドビンワリ)とも言われます。
触ると、木の枝の振りをして、体を伸ばして硬直してしまいます。
たくさんいるシャクトリムシの中で、ノンタンの頭を持っているのはこの子だけ(と思います)。
オオムラサキの幼虫の顔の形と似ています。5月19日のイチゴ顔です。(泥だらけで顔が見えませんが)
ヒオドシチョウの蛹もいました。網をかけたときに、隣のエノキに幼虫が群れていたので、その集団の一部が入り込んでしまったようです。
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シャクトリムシにも色々な種類が居るんでしょうか?
返信削除私が見たことのあるシャクトリムシってもっと小さかったような???
ノンタンの頭をしているとは驚き!です。
可愛い顔しているんですね~
ゆきりんさんへ
返信削除ほんとにシャクトリムシっていろいろです。
このトビモンオオエダシャクは、7㎝はありました。
この木辺りでは、昔からよく出会う虫でした。
オオムラサキほど顔らしくはないのですが、後ろから見た耳?の形が可愛いと思うのです。
思わず「うっ!」でした。
返信削除このネコ顔のでっかい尺取虫!
…2日前にうちのリンゴの木の様子がおかしく
あれ?と見たら「枝に擬態」しておりました。
箸ではっし!(汗)と捕りコップの水の中に入って頂きました(更に大汗)
おおむらさきさんはこの後、どうされたのでしょう。
ハヤブサ見れて良かったですね~☆
他の鳥もいてあちらはなかなかのポイントのようですね。
snowrun29さんへ
返信削除私は、写真に撮ればそれでOKです。
でも、一緒に網を外して蛹の収穫を手伝ってもらっていた小学校の先生が、「これちょうだい。子供たちに見せてあげたい」と、一生懸命集めておられました。
あまりに多くてきりがないので、途中で諦めてもらいましたが。
ハヤブサに出会えて嬉しかったのですが、遠すぎて・・・
怒濤のごとく逆巻く川の流れを私もみてきました。あれではヤマセミは無理ですね。
こんばんんは。
返信削除エダシャク、枝とそっくりで、歩き方も面白いです。
顔まで写されるなんて…さすがオオムラサキさんです(@_@。
つまんで見たくなる気持ちわかります(笑)
オオムラサキの幼虫の顔に似ていますね。
ヒオドシチョウの蛹、タテハチョウの仲間は皆同じ形なんですね。
餌台で吸蜜するオオムラサキ、可愛いですね。
kogamoさんへ
返信削除この子は、いくら追いかけても、突ついても、後ろ姿しか見せてくれないので、無理矢理正面顔を覗いてみました。もう少しきれいな顔が撮れると良かったのですが・・・
タテハチョウの仲間の蛹は、全てお尻でぶら下がる形をしていて、垂蛹といいます。
今は数が増えてきたので、餌はバナナと併用しています。
こんばんは。
返信削除私も、トビモンオオエダシャクの、後ろ頭が好きです。
ヒオドシチョウ、ウチ付近にも居れば良いなあ。
見た事が無いです。
たけさんへ
返信削除こんばんは。
トビモンオオエダシャクには、もう20年以上前から(オオムラサキの飼育を始めた頃から)付き合いがあったはずなのに、この頭に気づいたのはこの時が初めてでした。
この頭そっくりのイチゴに出会ったせいと思います。
ヒオドシチョウはエノキの木に大集団で発生しています。
枝の一角からあっというまに葉っぱを食い荒らしていくので、丸裸の枝があるとたいていヒオドシチョウです。