築200年の家の中に、4つの蔵の中に残されていたものが、その都度入れ替えながら展示されています。
話を聞きながら見てきたものはいっぱい過ぎて書ききれません。外観と入り口で迎えてくれたものだけのせます。
「かりていも(訶理帝母)」さん、梵名ハーリティで、鬼子母神だそうです。
最後に住まわれた方のお孫さんが建物修理をした上で、市へ寄贈されようとしたそうですが、いろんないきさつの結果、今の形になったそうです。
江戸から昭和まで、ここで生活された人が忍ばれる、素敵な場所でした。
このお屋敷の敷地内にあるイチョウの大木に、実がたくさんできていました。
黄色いくちばしのツバメのヒナっぴ。この直前、お母(父)さんが目の前で餌を口渡ししたのですが、カメラを構えてからはそのチャンスは来ませんでした。
江戸から昭和まで、ここで生活された人が忍ばれる、素敵な場所でした。
このお屋敷の敷地内にあるイチョウの大木に、実がたくさんできていました。
実といえば、このお屋敷に行くまでのあちこちで花が実へと・・・
ビワの実。たわわに実を付けていました。収穫はまもなくです。
ハナイカダの白い花は、緑の実に変わっていました。
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こんばんは。こんな立派な旧家が、もう少しで解体とは。
返信削除でもこうして残った事、ありがたい事ですね。
維持管理にかかる費用の問題等、色々あるのでしょうが、
これからも大切にしてほしい建物です。☆ポチ
(橿原市の今井町にもぜひ行きたいんですが、未だ叶わず
です。)
kainakaさんへ
返信削除ほんとによく残ったことと思います。
雨戸の外にガラス戸があったり、日本の近代化の中での人々の思いや暮らしぶりが伝わって来るものがたくさんありました。
今井町も素敵なところです。
建物一つ一つがよく残されています。
町並みは、保存のためと思いますが、ちょっと綺麗に整備され過ぎかなと思わないでもありませんが。
鬼子母神の置物が不思議な雰囲気をかもし出していますね。
返信削除ツバメのヒナッぴ、とても可愛いです。
黄色い嘴で餌をねだられたら親は一生懸命に虫を捕りますよね(^_-)-☆
ゆきりんさんへ
返信削除鬼子母神をあんな風に表現してあるのに驚きました。
「なでて拝んで行って下さい」と書いてあったので、真ん中の、女の子の頭をなでてきました。
初めは木の枝の中にいたのに、目の前の遮るもののないところに出てきてくれて、餌渡しを見せてくれました。