が、折角芽吹いたエノキの葉にエノキワタアブラムシが大量発生。幼虫を入れた日に、10匹ばかりテントウムシを入れて安心していたのですが、とんでもないことでした。
オオムラサキの幼虫も綿だらけです。
で、校長先生にテントウムシ集めをしてもらうよう相談すると、さっそく休み時間に中庭に出てきていた子供たちに声をかけて下さいました。すると、子供たちが、テントウムシが大量に集まっている木を教えてくれました。
ペットボトルを使ったテントウムシ集めの方法を子供たちに教え、わずかな時間でしたが、みんなで30匹以上を集めることが出来ました。
この木に集まっていたテントウムシは、どの子もこの子も皆ペアリング。卵もたくさん産みつけていました。
テントウムシ集めに協力してくれたのは4年生の子たち。去年、オオムラサキの蛹をお持ち帰りした子たちでした。この時は、カナヘビを捕まえて遊んでいるところでした。記念写真を撮らせてもらいました。
ついでに、私の小屋の中では、オオムラサキの越冬幼虫が一回目の脱皮をしていました。まだ数匹ですが、脱皮すると食欲も旺盛になるので・・・葉っぱよ早く大きくなれと願うばかりです。
今日は、夕方、隣の町の小学校に幼虫を持って行きました。校舎の横のエノキにかける網の袋(1.8×2.5m)を縫っていきました。久しぶりの袋縫いをしていると、昔(小屋を作る前)を懐かしく思いました。
3年の担任の先生たちに手伝ってもらって袋掛けをし、100匹ほど幼虫を入れてきました。
他の場所で越冬させた70匹ほどと、蝶の小屋からの避難の30匹ばかりです。
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アブラムシ退治のテントウムシ。
返信削除沢山居るのですね。ビックリしました。
卵も沢山、どんどん増えてアブラムシ食べて欲しいですね。
ゆきりんさんへ
削除テントウムシたちは、成虫で越冬し、今一番ん交尾が盛んなときです。
交尾のために一ヶ所に集まってきているのでしょうか。
今が一番集めやすい時期のようです。