台湾の政権が変わるたびに蒋介石に対する評価が変わり、この公園の名前が変わっています。今回は正門に「自由広場」と書いてありました。開館より早く着いて、時間待ちにカササギやタイワンオナガドリに出会った場所です。
毎正時に行われる衛兵の交代の儀礼も見てきました。(これも30分ほど時間待ちして)
中正紀念堂からタクシーに乗り、次に行ったのはお茶のお店。とてつもない狭い露地を、そこそこのスピードで走り抜けるタクシードライバーの技に驚かされました。
お店の名前は「小慢(シャオマン)」
自分でお茶を入れながらお茶を楽しむのですが、初めに作法を教えてもらえます。
お茶菓子もおいしかったです。
この後向かったのがパイナップルケーキだけしか扱っていないというお店「微熱山丘SunnyHills」
このお店のケーキの特徴は、100パーセントパイナップル餡を使っているということ。当たり前のように思いますが、台湾では、パイナップルケーキとは冬瓜餡を混ぜたものが当たり前だったところを、ここのオーナーが100パーセントで作り始めたとのことです。
娘が「夫がこのお店のパイナップルケーキが好きだから」と、わざわざタクシーで買い求めに行ってきました。大変な人気で、南投の本店オープン2年目で、台北に支店が開店したようです。試食にケーキ一つとお茶を、お盆に乗せて出してくれました。ちなみに、ここはPケーキの販売店なので、ケーキとお茶を頂くだけでは無料です。内装も外装も、田舎風のインテリアがとってもしっくりと素敵な雰囲気のお店でした。
この後一度ホテルに戻り、夫が一休みしている間に、私は娘と、ホテルの近くのショッピングセンター「欣欣百貨」へ行ってきました。
娘が 茶葉を買いたかったのですが、並んでいる棚を物色していると、ここでも、試飲のお茶を出してくれて、お茶菓子までサービスしてくれました。
娘が茶葉をいくつか買うと、おまけだと言って、わさび入りのお菓子を一袋付けてもらいました。外国でこういう買い物も楽しいものです。
励ましのポチッをお願いします。
にほんブログ村
以前勤めていた会社で中国の出張土産と言えばパイナップルケーキでしたが、お土産のものはくどくて味がいまいちでした。SunnyHillsってお店のケーキは袋の感じといい老舗風で美味しそうに見えますね。
返信削除ゆきりんさんへ
削除数年前にできたお店ですが、田舎風を演出した都会的なお店という感じでした。
パイナップルケーキは、冬瓜餡の混ぜ方は、人によって好みが違うようです。
どちらがどれだけくどいのかは?です。