タクシーを下りて初めに目にしたのは、通りに沿ってず〜っと並んでいるいわゆる日本で言うところの洋館ふう建物。清代末期や日本統治時代のレトロな建物が、今でも商店として使われています。
その建物の2階部分(たぶん)全部に布屋さんが入っていて、色とりどりの反物を並べた店が、ずら〜〜〜っと、迷路のように並んでいました。客家(ハッカ)という民族(いう言い方が適当かどうか自信ありませんが)を象徴する柄の布があることを、初めて知りました(写真の右中程の布)。
その建物の中を巡った後は、通りに沿って、アーケードの中を歩き、乾物などを買ったりして楽しみました。
まだ明るいうちに行ったので、夜市という雰囲気にはなっていませんでしたが、初めは、雑貨や衣料品などの露店が並んでいるのを見て回り、最後に地下街になっているところに入ってみました。
台北で一番大きな、雑多で混沌とした夜市だったのを、食べ物の屋台のみ「美食広場」としてまとめられ、観光客には清潔で便利な場所になったとのことでした。
タクシーの運転手の言っていた通り、イートインコーナーには、おなじ種類の食べ物屋さんがかなりありました。一番人気があるので、そうなっていったようです。
私たちが食べたいと思ったのもそれでした。これです。美味しく頂きましたが、日本のお好み焼きのイメージからすると、かけたタレがちょっと甘すぎたかなというところ。
この後も、美食広場の中を巡り、やはりこの夜もスイーツで締め。
翌27日は、朝5時半頃にホテルをチェックアウト。朝食を取ることが出来なかったのですが、娘が前日にフロントに声をかけてくれていたので、ホテルの方でサンドイッチを用意してくれていました。飛行場での待ち時間に、とても立派なサンドウィッチにびっくりしながら、いただきました。(撮り損ねました)
追記;娘が写真を撮っていてくれました。これで一人分です。
撮った写真はいっぱいあるのですが、細かく載せていくといつまでも続くので、取りあえずここで一区切りということにします。
が、最後に一つ台湾事情。
27日、台湾を離れる日の早朝。部屋の窓から取った写真。台湾はとにかくバイクが多いのですが、交差点には必ず、車の停止線の前にバイクが停止するコーナーが設けてありました。
日本にはこういうのはないと思っていたのですが、先日、実家のある豊岡で、バイクではありませんが、自転車が停止するコーナーが取ってある交差点を見つけ、うれしくなりました。
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