たくさんの花を見てきたのですが、撮ってきたものしか載せられないのが残念です。
ツアーで出会った方から、名前の由来などの話も教えてもらったりして楽しく過ごさせてもらいました。
キヌタソウ(砧は、洗濯のとき、布を柔らかくするためにたたく槌のこと。果実が似ているそうです)。一見、カワラマツバかと思いましたが、葉が4枚茎に輪生しているので、アカネの仲間に間違いありません。
こちらはキバナノカワラマツバ。花が見事に密集していました。
中央の花はキバナノレンリそう。カワラマツバの中で咲いているのを撮ってみました。
キオンは咲き始めているところ。これからもっと盛んに咲きそろいそうです。
キンバイソウは満開で、とっても豪華に咲いていました。
シュロソウ。遠目には黒っぽく、地味に見えるのですが、昔から大好きな花です。
対になった花序を出すところからついた名前だそうです。
「比翼」とは、一枚の着物が二枚重ねに見えるように仕立てることとのことです。
が、更に調べてみると、地上では雌雄の鳥なのに、空を飛ぶときはオスメスがそれぞれ左右の翼で一羽の鳥になって飛ぶ「比翼の鳥」からきているということです。白楽天が「長恨歌」で、楊貴妃と玄宗皇帝を「天にありては比翼の鳥となり、地にありては連理の枝とならん」と歌っている。
仲睦まじい男女を「比翼連理」と例えるそうです。連理とは、元々別の木なのに途中から幹や枝がくっついてしまう木のこと。
ん?・・・では、↑レンリソウも?と調べると、一対の小葉が一枚の葉のように繋がって見えるところからきているとのことでした。葉がもっと分るように撮ればよかった。
伊吹山で、「比翼」と「連理」の両方に出会えるということです。ヒヨクソウも写真に撮っておけばよかった・・・
そして、珍しいと思って撮ってきたバッタ。私の図鑑には出ていませんでした。
ご存知の方ありましたら教えて下さい。
ひょっとして「ヒルゲンドルフマイマイ」?
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伊吹山の珍しい花々ですね。
返信削除それから、バッタですが、写真では大きさ判りませんが、
画像からするとキリギリス科の虫のようで♂ですね。
クツワムシとは違うのかな?わかりません。^^;
robinさんへ
削除伊吹山は春から秋にかけて、月代わりでいろんな花が楽しめる素敵なところですね。
私もクツワムシと比べてみたのですが、足の色とか背中など、少し違うようで・・・
伊吹山の珍しいお花たちを、紹介して頂きありがとうございます。
返信削除上から3枚は、見たことがないお花です。
夏らしい黄色の花が咲き誇っているようですね。
私は、8月8日に行く予定にしているのですが、いろいろな出会いが楽しみです。
子供の頃には、たくさんいたカタツムリも、最近ではほとんど見なくなりました。
きれいな色のマイマイですね。
kogamoさんへ
削除キバナノレンリソウは、少しレアな花のようで、数も少なく、ここにあるはずと思ってみていかないと見落としてしまうかも知れません。
8月には、私が見てきた花はかなり入れ替わっていることでしょうね。
出会われた花のブログ、楽しみにしています。
このマイマイは体の色が綺麗な黒に見えました。
マイマイカブリもいましたが。
かなりのきつい予報の中、お疲れさまでした。
返信削除でも無事にあれこれ見る事ができたようで何よりです。
やはりこの時期の伊吹山はいいですね~☆
謎のバッタくんは背中辺りが「?」なのですが
最初、ハヤシノウマオイが似てるかなぁと思ったのですが
足の太さと色合いで「?」で
そしたらイブキヤブキリというのもいました。
一応それで検索してみて下さい。
snowrun29さんへ
削除びしょぬれ覚悟で、着替えも用意して行ったのですが、なんとか快適に過ごせました。
イブキヤブキリというのをネットで見てみました。
のっている画像は、足が緑から黒までいろいろありました。
いろいろあるとすると、教えていただいた通り、イブキヤブキリといえそうです。
イブキヤブキリの画像の中でヤマヤブキリとがあり、ヤマヤブキリの中でそっくりの写真が一枚だけありましたが、「ヤマヤブキリはいわゆるイブキヤブキリ」と書いてありました(ややこしくてすいません)。
ありがとうございました。