先ず頭をくわえ・・・
暴れるタウナギを必死で抑え・・・
頭をくちばしの奥の方へ上げていったかと思うと・・・
一気に飲み込んでしまいました。
長い首が思いっきり膨らんでいました。
タウナギは畦道に穴をあけ、水田の水を漏らしてしまうので、田んぼの天敵です。タウナギを食べてくれるアオサギは、農家にとってはありがたい存在です。
このアオサギを撮った後、しばらく走ったところの交差点の赤信号で止まっていると、とってもクリアな綺麗な鳥の声が聞こえてきました。・・・なに?
待っている間も何回か聞こえてきました。
青信号で進んでいった所で車を止めたけど、声は止まってしまい・・・
と思っているうちに再度鳴き声。見つけました。すぐ道路脇の高い木のてっぺんでした。
イカルでした。声でイカルとは分からなくて、分かるまではちょっと焦りました。
この季節、イカルは鳴き声を少し変えるのでしょうか。でも、いったんイカルと分かると、間違いなくイカルの声だと思ってしまうから、人間の頭っていい加減なものです。
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おはようございます。
返信削除とても珍しい場面に遭遇ですね。
タウナギというのも、はじめて見ました。こちらでは
余り聞いた事ありません。畦に穴を開ける厄介者と言
えば、モグラが一番です。☆P
kainakaさんへ
削除タウナギは、奈良では普通に見かける田んぼや川の生き物です。
わたしも、奈良に来て初めて知りました。
明治のころに人為的に持ち込まれたということです。
タウナギはまだ丹波山地を越えていないのでしょうね。
でも、太平洋側にしかいなかったケリも、今では但馬にも定着しているので、そのうちそちらでも見かけるようになるかも知れませんね。
但馬では、モグラの次にヌートリアも控えていますね。
流石、アオサギ、豪快にタウナギを一気呑みですね! (^^)
返信削除面白げなので、見てみたいです~。
それから、イカルの囀りだけでなく、慣れると地鳴きでも
イカルが居ると分かりますよ。
robinさんへ
削除タウナギを飲み込むアオサギにであったのはこれが2回目。
前回はもっと時間をかけていましたが、今回はほんとに、一気に一吞みでした。
それも、かなり太い見事なタウナギでした。
イカルは分かっているつもりなのに、今年になってからなんども間違えてしまいます。
地鳴きも覚えます。
タウナギは厄介者なんですね。
返信削除それを食べてくれるアオサギはありがたい存在なんですね。
声の主がわかって良かったですね。
イカルの声は澄んでいて良い声ですね♪
ゆきりんさんへ
削除タウナギは、見つかるとすぐその場で殺されてしまう、可哀想な魚です。
中国では食用にするという話も聞きますが、日本では喜ばれていないようです。
イカルの声は、典型的な声ははっきり自覚しているのですが、私の頭にインプットされていない鳴き方をされるとお手上げです。
今日もだいぶ鳴いてくれて、この時の記憶があるので、「イカルだ」納得しながら聞いてきました。