2020年9月24日木曜日

稲刈り間近の田んぼのザリガニ事情

稲刈り間近、田んぼの水が抜かれてくると、田んぼの生き物の様子に変化が見られます。

畑の回所には、たくさんのザリガニが集まってきています。
畑に行くと「チョウチョの赤ちゃん」が一番だったのに、今回は、「さかな釣りたい」が一番になりました。でも、さかなは1匹もいなくて、釣れるのはザリガニばかり。
以前は近づいて眺めていたのに、今回は「こわい!」と言って後退り。ザリガニに近づこうともしません。コロナで遠ざかっていた7ヶ月間は長かったようです。

水を確保するために、ザリガニは、田んぼの泥地にどんどん深くて大きな穴を掘り、水溜りを作っていきます。
カメラを向けると穴の奥に引っ込んでしまった子を、気長に待ってみました。
この姿勢で身動きせず、こちらを伺っていました。

畑に行く途中のコンクリートの畦道。数もどんどん増えていき、日毎に穴が大きく深くなっています。穴の外に出ていたザリガニが、私に気付いて大慌て。ハサミを振り上げてひっくり返ってしまいました。
どの穴も、奥からこちらを伺っています。


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