「豪雨予報80mm/h 」が携帯に入ったので、心配になって松を覗いてみると、既に、親が戻って巣に入っていました。この2日間は一度も見ていなかったのに。
安心して居間に戻ると、10分ほどで滝のような激しい雨。
大急ぎで様子にを見に行くと、滝のような雨に打たれながら、巣にかぶさって、雛を守り続ける親鳥の姿がありました。親鳥の背中には、大粒の雨の玉が。
違う角度から撮ってみました。
時々胸元を持ち上げるので、ひょっとしたらと待っていると、雛が顔を出しました。すぐ引っ込むので、うまく撮れなくて、粘ってやっと撮れた写真です。
1時間ほどして雨が止んだので、もう一度見に行ってみると、私の気配を察して、親を探す雛たちの姿があり、もう、親鳥の姿はありませんでした。
私が窓を開ける音に反応し、親の気配と間違えて、一斉に餌をねだる様子。
耳を澄ませてみると、小さいながら鳴き声が聞こえました。
大きな声を出すと、カラスに狙われるリスクが高くなるのでしょうね。
必死で首を振りながら鳴くので、頭にピントが合いません。
ヒヨドリは、人間が察知するよりも早く、雨が降ることを察知していたに違いありません。自然の中で生きる生物たちの能力に感服しました。
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