今日、2令を1匹見つけました。8㎜ばかりのおちびさんです。たぶん6月22日辺りに孵化した幼虫と思います。1令から2令まで10日ほどというところでしょうか。
念のため、1令の写真。角があるかないかが決定的な違いです。
1令でも、オオムラサキの幼虫は、親から受け継いだDNAをちゃんと守っています。自分が住処にしている葉っぱは食べず、出かけていってよその葉っぱを食べ、また住処の葉っぱに戻ってくるという証拠写真です。
行儀よく一人?一枚ずつ葉っぱを確保して住処とし、落ち着きます。
ついでに、小学校の小屋で見つけたゴマダラチョウの幼虫です。もう、3㎝ほどはありました。
ゴマダラチョウは継続的に観察したことがないので何令になるのか分りません。
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森の散歩道さんから飛んできた初めての訪問です。
返信削除本日広島県府中市のオオムラサキの里を訪ね明日あたり
ブログの投稿を考えています。
オオムラサキの事今後もいろいろ教えてくださいね。
自然を尋ねる人さんへ
削除訪問頂き、コメントありがとうございます。
広島で自然を楽しむ取り組みをたくさんされているんですね。
オオムラサキも楽しんでおられるようですね。
オオムラサキは冬明けから6月まで大忙しだったのを、今一息ついているところです。
これからはオオムラサキ関連のブログは減っていきます。
よろしければ、左に連ねてあるカテゴリの中の「オオムラサキ」をクリックして、以前のブログをごらんになって下さい。
これからもよろしくお願いします。
おぉ、オオムラサキも!
返信削除ナミアゲハではそう見かけないのですが
黒アゲハ系では「食餌葉」と「寝る葉」と変えているのが時折見かけます。
ただまぁ最後の頃になって来るとそうも言うておれなくなりますが(;^^A
1度だけお世話した(させられた?)ツマグロヒョウモンは
お母さんが同じ葉に何個も産卵し(アゲハは別葉に1つずつ産卵しますね)
その為か葉を探す他もあくせく動き回って、凄いなぁと。
概してアゲハは食べるにもお行儀よく、で
蝶によっても色んなタイプがあるんやなって思いました。
オオムラサキ達も1枚ずつ、テリがあるんですねv
こういう写真を見るとにっこりしちゃいます♪
…しかし「葉」は物凄く沢山要りますね、
今更ですが御苦労さまです。
snowrun29さんへ
削除蝶によって、生活の仕方はいろいろですね。
集団で葉っぱを食べまくり、網の目状態に食べ尽して集団で移動していくヒオドシチョウというのもありますね。
おなじエノキ仲間なので、それと比べると、オオムラサキはなんて行儀がいいんだろうって思います。
2令になると小さいとはいえ立派な角が生えてきますね!
返信削除葉っぱの先にそれぞれ幼虫がチョコンと居るのが可愛らしいですね。
これからどんどん大きくなりますね♪
ゆきりんさんへ
削除黒いベレー帽を脱ぐときに、中から小さな角が出てくるのがとっても可愛いです(めったに見られませんが)。
行儀よく落ち着いてくれるとほっとします。
一枚の葉に2〜3匹入ってしまうときがありますが、しばらくすると1匹ずつになっています。