天気予報をにらみながら、11日にしか滑れないと、前日夫が仕事から帰ってくるのを待って、夜中付けで帰ってきました。こういうときに限って、京都縦貫は夜間工事で降り口が通行止め。30分早ければセーフだったのですが。
しかしとにかく、11日は、いつもより1時間ほど早く、9時前には山頂に着くことが出来ました。空は雲1つないピーカンの青空でした。
前夜降った雪も固められ、堅さもほどよくコーデュロイ。遥か北、出石辺り?には雲海も見え、海辺りは少し霞がかかっていました。
午前中は雪質も快適で、万場と奥神鍋で楽しませてもらったのですが、午後には雪も重たくなり、疲れもたまって来たので、1時半には切り上げました。
翌日の天気予報では、気温もさらに上がり午後には曇りのち雨だったので、雪質はさらに悪くなるだろうということで、12日は思いきってハチ北高原スキー場へ足を伸ばすことにしました。母が亡くなる前の年に来て以来、3年ぶりです。
神鍋より遠いので、山頂に着いたのは10時近くになっていましたが、昨日と同じピーカンの快適な天気でした。
山頂は、ことば通りの山のてっぺんなので、360度、北但の山々が四方に見渡せます。
北の方には蘇武岳が直ぐそこに見えていました。↓
ぐる〜っと周囲に連なる山々を撮ってみました。
鳥取の大山が見えないかと期待したのですが・・・リフトの人に尋ねると、今日は見えませんとのことでした。
昼前に、山頂から、眼前の氷ノ山を見ながら、鉢伏スキー場側へ下りてみました。
左端の氷ノ山の麓に細く見えているのは氷ノ山国際スキー場。
神鍋のゲレンデより200mほど高いので、山頂近いゲレンデは昼を過ぎてもまだ快適に滑ることが出来、ひょっとして今季最後かもという思いもあって3時近くまで楽しませてもらいました。下の方の雪が悪くなって来たためと思いますが、昼からは、リフトに乗るのにちょっと並ぶようになりました。
神鍋だと二人で5000円のところ、ここでは8500円かかるので、少し悩みましたが、払った分は楽しめたように思いました。天気予報は当たらず、帰るまで、明るい日射しが続いてくれました。
今年、雪が多いので春スキーが暫く楽しめますね。
返信削除それにしても綺麗な雪景色です。
robinさんへ
削除今季は、天気予報とにらめっこで、天気のいい日をよって行ったのですが、雪がしっかり降った後にしっかり晴れてくれて、嬉しかったです。
綺麗な青と白。上手にコントラストを入れられ得た良い写真。
返信削除神鍋昔の話ですが東京にいる頃
神辺と神鍋、市街電話をかける時は神鍋が先でした。
今では私のブログの影響もあり(嘘)神辺の方が先に出ます。
自然を尋ねる人さんへ
削除これほど澄み切った青空は滅多に見られるものではありません。
前日に強風が吹き荒れたとのことでした。
私も、自然を尋ねる人さんのブログを拝見し始めた頃に、「神辺」というのを危うく勘違いするところでした。
綺麗な青空と真っ白の雪が綺麗ですね。
返信削除パノラマの景色も素敵です。
お天気も良くてよかったですね。
ゆきりんさんへ
削除前日に吹き荒れた強風のおかげです。
前回出かけたときは、ゲレンデの雪もベージュ色に染まっていました。
2枚目のお写真が、ゲレンデの雪を固めた後に、線を描いたような跡が残って、
返信削除そこに陽が射して素敵な風景を醸し出していますね。
遠くに雲海が見えるのも好きです。きっと気持ちよくシュプールを描かれたことでしょう。
良いお天気で、良かったですね。
kogamoさんへ
削除このビロードのような様子をコーデュロイと呼んで、コーデュロイが残っているうちに滑れるのがとっても嬉しいんです。
実家を出るときに辺りが霧に包まれているときは、雲海を期待してスキー場に向うのですが、今年はそういうことがほとんどなくて。
いわなければ気づかないほどの雲海ですが取り敢えず。