立山にて、カヤクグリ、ウソ、イワツバメ、イワヒバリ

立山では、ライチョウ以外にも嬉しい出会いがありました。 先ずは、カヤクグリ。ライチョウとの出会いの最中に、どこでもチラチラ姿を見せてくれました。

 背中に雨粒をいっぱい乗せている子も撮れました。

２日目の朝、直ぐ足元で思いっきりさえずっている子。

宿を後にして、バスターミナルに向う途中にお別れにきてくれた子。横を通ると服が触れそうなくらい直ぐ横の木の上。逆光で真っ黒のシルエットのような写真でしたが、画像処理をすると綺麗に撮れていました。

次に、二日間ともよく見たのがウソ。雪の上を歩いているところはたくさん撮れたのですが、ほとんどシルエット状態。かろうじてのアリバイ写真です。

室堂からの出発前、早めに下りて、たくさん飛交っているイワツバメを撮りたかったのですが、撮れません。撮れたのは巣作りに入って、窓辺に止まっている子だけ。

で、立山連峰と雪の壁を撮ってみました。

撮った後、駐車場に向おうとすると、一羽の鳥が駐車場に入り下りた後、横の石垣に飛込みました。遠くてどこに行ったのか分らず、取り合えずシャッターを押しておきました。

 入っていました。左上の青い→のところです。イワヒバリでした。
私が駐車場に下りていく間に姿は見えなくなっていましたが、しばらくするとまた・・・

石垣の足元の草の枯れたのを集めてきて石の隙間に入り込んでいきます。

直ぐ右横には観光バスが停まっており、左の方は人が出入りする、騒がしい場所です。

集合時間になってきたので、探鳥会の皆さんが、この子に一斉にカメラや双眼鏡を向けているのですが・・・

一日目から、イワヒバリの鳴声は聞こえていたので、最後に確認出来てラッキーでした。

他にメボソムシクイの囀りが、早朝からあちこちで響き渡っていたのですが、私は、一度も確認出来ませんでした。

下山のドライブウェーでは、ウソがお別れにきてくれました。

この後、美女平へ向いました。

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