2014年6月21日土曜日

橿原市昆虫館の「ホタル観察会」にボランティアで参加。光の合図は「まずいぞ」

昆虫館でバスに乗り込む頃に雨がポツポツ仕始めましたが、なんとか飛交うホタルを楽しむことが出来ました。

飛交うホタルを撮ってみたかったのですが、どうすれば撮れるのか分りません。
捕まえたホタルを撮らしてもらいました。
 ライトで照らしてもらいました。

女の子が捕まえて(捕まえてもらって)いたホタル、動画で撮ってみました。
強い光の下の方で光っている弱い光は♀です。



この場で捕まえたホタルは、この場で全て逃がしました。
手から離れたホタルは、ものすごい早さで飛び去っていきました。プロポーズしながらふらふら飛んでいるときと違って、一直線で向こう岸の木立に光が入っていきました。

ところで、昆虫カルタでは「光の合図がプロポーズ」なのですが、それならなぜ幼虫が光るのか!!今日は、目からウロコの話を聞いてきました。
ホタルの光は「自分はまずいから食べるな」という合図でもあるそうです。
昆虫館の職員さんは、本当かどうか確かめるために、触ったときに体から分泌される汁を、自分でなめてみたそうです。とっても苦かったとのことでした。


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4 件のコメント:

  1. こんにちは。
    おおむらさきさん、昆虫好きですね(^_^)
    ホタル、懐かしく拝見してました。
    子供の頃、いっぱい捕まえて蚊帳の中に放したりした記憶があります。
    死んだ後も独特の臭いがするんですよね(^-^;
    撮影には、バルブ撮影や多重露光で撮影出来たと思います。

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    1. すずめさんへ 
      ホタルって、なぜか癒されるように思えます。
      とりわけ、小さい子どもたちがホタルを手にして喜んでいる様子が、私は大好きです。
      バルブ撮影も多重露光も、私はしたことがありません。
      去年の観察会のときも、撮り方を覚えようと思ったのに、一年間全くチャレンジなしできてしまいました。

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  2. おおむらさき57さん、こんばんは。
    一眼レンズのカメラにはバルブ(B表示)操作できるモードがあります。
    シャッターが設定した時間、開いたままになります。
    最近のコンデジにもバルブ操作出来る機種もあります。
    但し、露光時間が長いので、ブレ防止の三脚とレリーズは必要です。
    それから、子供の頃ホタルを触れた手で目を擦ると、
    目が腫れると言われましたが、本当でしょうかね?

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    1. robinさんへ 
      長時間露光という機能が、それでしょうか。
      三脚とレリーズが必須というのも・・・昔は使っていたのですが。
      ホタルは、触ると、おなかから白い汁を出します。
      きっとそれが目に入るとだめなんでしょうね。
      この観察会に出る前に昆虫館の方が「なめてみた」言いながら見せて下さった写真に出ていました。

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