2014年6月14日土曜日

オオムラサキ♀の羽化の動画 交尾とお食事

殻が割れ始めてから、体が出てきて羽が伸びきるまで10分ほどかかるので、出てくる瞬間だけを短く撮ってみました。


オスを撮りたかったのですが、忙しくしているうちに、残っている蛹はもうメスしかいなくなりました。

今日撮った写真だけ載せておきます。

交尾もし始めました。(卵も産み始めていますが、受精しているかどうかは分りません。)
(めすは、交尾しなくても、羽化してしばらくすると産卵し始めます。)

たくさん餌の汁を飲んで元気を維持し、たくさん卵を産んでくれますように。


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6 件のコメント:

  1. こんばんは。
    オオムラサキ、流石は国蝶といわれてるだけあって気品がありますね。
    早速に産卵準備ですか?
    一生のうち、どの段階が一番長いのでしょうか?

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    1. すずめさんへ 
      今日も、小屋をチェックに行くと、きちんと(正常に)卵を産みつけられた葉を見つけました。
      オオムラサキは、一化性(一年に一回孵化する)なので、6月に孵化した後、5月に蛹になるまで幼虫で過ごします。
      そんな中でも、10〜3月(大まかですが)は、4令(もしくは5令)のままで過ごすので、それが一番長いです。

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  2. 蝶の羽化時、羽が伸び飛べるようになるまでに
    蟻など、外敵に攻撃されないのかな?

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    1. robinさんへ 
      殻から出て、羽がかわいて自分で飛べるようになるまで、数時間から半日はかかると言われています。
      外敵に見つかるとひとたまりも無いでしょうね。
      蟻は、孵化したての1令幼虫の時の一番の天敵です。

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  3. 蛹から蝶が出て来る時が、感動的です。
    羽が完全に乾くまでは時間がかかるようですね。
    前にアゲハを飼育していた時、どれもいつの間にか羽化して外へ出ていました。なかなか見られないですね。
    ゴマダラチョウですか?そちらも同居しているんですね。
    もう卵を産むんですね。たくさん産んで育って里山へ行くとオオムラサキの飛ぶ姿が見られるようになるとよいですね。

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    1. kogamoさんへ
      もう出そうと思って見ていると、我慢して出てきてくれません。こちらの注意が途切れるのを待っているようです。
      カブトムシを探しに林に入って、樹液に来ているオオムラサキを見つけるということが、もっと増えてほしいものです。
      オオムラサキ♂の下の写真はオオムラサキの♀です。
      ゴマダラチョウも、毎年何匹か、小屋の中で羽化しますが。

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