6月7〜8日、奈良県野鳥の会の「室堂・美女平探鳥会」に参加してきました。
あいにくの雨混じりの天候でしたが、こういう天候がライチョウにはお気に入りのようで、たくさんのライチョウに出会うことができ、大満足の探鳥会となりました。
今回一番のお気に入りの写真から載せていきます。
一日目に撮れた大接近の子。ノートリミングでこれだけ撮らせてくれました。
この子がいたのは、ベンチの陰。この子に気づかずにそばを通り過ぎた後、ふと振り向いて気づきました。近すぎて撮れないので、ズームを落して撮ってみたのがこれ。
少しでも雨宿りしているつもりでしょうか。ズームを戻してもう一度撮りました。振り向きの顔がとっても可愛い。
何枚か撮ってこの場を離れようとしたとき、この子が歩き始めました。
ついてくるの?って思いましたが、ふと振り向いたとき・・・そこに見たのは女の子。向かいのベンチに雨宿りしていた女の子の横に寄り添いました。
もう一度ズームアップして撮りました。もちろんノートリミングです。
あっちにもこっちにも超接近のライチョウだらけでしたが、もう一羽、今日、宿を後にしてターミナルに向うルートで出会った子を載せておきます。
こちらからライチョウに近づくのではなく、人間が散策のルートを歩くのを、直ぐそばで、じっと佇んだまま眺めているといった風情のライチョウにたくさん出会いました。
ライチョウのペアは、他でもたくさん見かけました。ライチョウ以外にもカヤクグリ、イワヒバリ、イワツバメの写真も撮ることが出来ました。素敵な探鳥会を計画して頂いた野鳥の会の担当の人たちに大感謝です。
室堂での残りや美女平での出会いについては次ぎブログにて。
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おはようございますm(__)m
返信削除探鳥会、私は今まで一度も参加したことが無いのですが、楽しまれてきたんですね(^_^)
真っ白なライチョウも綺麗ですが、夏羽に換わってるのも逞しさを感じますね。
これから子育ての時期でしょうか?
しかし、脚の環が痛々しく思えますね。
すずめさんへ
削除立山はまだ雪の中で、鳥の種類は少なかったのですが、ライチョウには大満足の観察会でした。
鳥との出会いだけでなく、同じ奈良で鳥見を楽しまれている人たちと一緒に過ごす時間というのもいいものでした。
足環は、コウノトリで慣れているせいか、「足環しているんだ」くらいにしか感じ無くて・・・・
おお!良いですね~
返信削除写真を撮るには適しませんが、霧や雨の日、ライチョウは活動的のようです。
危害を加える猛禽などが活動できないのを知っているようですね。
至近距離のライチョウのペアに逢えるなんて羨ましいです。
robinさんへ
削除霧や雨の日がいいというセオリー通りの出方でした。
5年前にも立山に出かけ、ライチョウには出会えたのですが、そのときは子連れでした。
このペアたち、いつ頃から子育てをするんでしょうか。
おぉぉ~これは見事な写真!!
返信削除こんな出会いって嬉しいですね。
お天気、イマイチだったようですが、出会いには却ってよかったのかも?
3年程前に夏に室堂を歩いた際
やはり天候がイマイチでしたが、雷鳥達が結構
「え?そんな場所で?」ってな所に居て
何か暢気な感じすら受けましたが、
温暖化で下からイタチとか天敵が上がって来てるとかの話もあり
大丈夫なのだろうか、と逆に心配になった事でした。
まだ雪がこんなに、なんですね。
でも雷鳥始め、そんなに出会いがって凄い。
また続きも期待しております♪
snowrun29さんへ
削除カメラを濡らさないようにと傘はささないといけないし、傘をさしているとカメラが震えてくるし、写真を撮るには最悪でしたが、それ以上に至近距離でモデルになってくれました。
もうそろそろ子づくりを始めるのでしょうか。
ヒナを連れ歩くようになると、一層、天敵の心配が出てきますね。