小児病棟で「七夕祭り」

２週間ほど前に窓ガラスを飾り付けてきましたが、昨日は、レクレーション「七夕祭り」の当日のお手伝いに行ってきました。

小児センターの療育委員会で計画される取り組みですが、今回は、医大病院が運営されている「なかよし保育園」の保育士さんたちが中心になって取り組んで下さいました。

病棟に入って直ぐのところには、子どもたちの願いが書かれた短冊を付けた笹が飾ってありました。看護師さんたちが用意されました。以前は、竹薮からの笹竹を頂いて使われいましたが、最近は「感染予防」からプラスチックの市販の笹を使うようになっています。

レクレーションの始まりは、「みどり文庫」のボランティア仲間の手袋人形、「カラスの親子」です。 子どもカラスを寝かしつけようと頑張るお母さんカラスの話。子どもたちがやっと寝たかなというところで終わりです。

終ったところで、進行役の看護師さんから「みなさんは寝てはいけませんよ」と一言。

カラスの子どもと一緒に眠気に襲われそうになった子たち。その一言で、プレールームに笑顔が広がりました。

次は、やはり「みどり文庫」の仲間の絵本の読み聞かせ「もう　おねしょしません」。

「七夕祭り」が始まる前に、プレールームの入り口には、折り紙を応用した織り姫とひこ星の飾りを取り付けておきました。折り紙のスティッチとエンジェルに、折り紙の着物を着せたり頭を飾ったりして見たのですが・・・

次は、保育士さんの演奏で「七夕さま」の歌を歌ったり、「キラキラ星」のハンドベル演奏を楽しんだりしました。

その次は、保育士さんたちによる「たなばたさまの」ペープサート。スズランテープで作った天の川も可愛かったです。

出し物が終ると、次は手作り コーナー。保育士さんたちが用意してこられた材料を組み合わせて、素敵な飾りが出来上がっていきました。

出来上がったものを撮らしてもらいました。 

励ましのポチッをお願いします。