2014年9月15日月曜日

波板を乗り越えられないタマシギの兄弟

今日もまた、出かけてしまいました。
前回とは少し離れた田んぼの野道を歩いていると、思いもしなかった場所でタマシギ親子に出会ってしまいました。お父さんは私に気づくと直ぐに、田んぼの波板を乗り越え、稲株の中に姿を消してしまいました。

タマシギ兄弟は、お父さんを追いかけて行こうとするのですが・・・
右に行ったり左に行ったり、波板を乗り越えようと、一生懸命背伸びもするのですがどうしても乗り越えられません。
 
 
私がいなければお父さんが戻ってくるかもしれないと、その場を離れ、しばらくして、もういなくなっているかなと思いながらもどってきて覗くと・・・
まだいました。しかも、波板は泥だらけ。私がいなくなった後も、ずっと悪戦苦闘していたようすが伺えます。

すぐにその場を離れ、あちこち回ってから、もう一度覗きに行くと、姿はなくなっていました。お父さんが迎えに来たのか、波板がない場所に自分たちで移動出来たのか・・とにかく良かった。

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6 件のコメント:

  1. ちょっと大きくなった雛たち可愛いですね。
    でも、まだ板を越えられないのですね!
    お父さんもちょっと大きくなったので安心しているのか
    試練を与えているのか?
    でも、無事移動できたようで良かったです。

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    1. ゆきりんさんへ 
      子どもたちが飛べるようになるのはいつなんでしょうね。
      この近くでは、タシギも数羽が居着いていますが、タシギたちは人が近づくと直ぐに飛び立って行きます。
      歩くことしか出来ないうちは、波板のある畦道は至難の場所のようです。
      でも、この辺りはよほど居心地がよさそうです。

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  2. こんばんは。
    タマシギ、見て来られたんですね(^_^)
    しかし、雛の慌てようが目に浮かびますね。
    毎年悪化する環境ですから、見られる時にしっかり見ておかないと…ですよ。

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    1. すずめさんへ 
      追っかけになってはいけないとと思ってたのに、思わぬ出会いで、実質追っかけになってしまいました。
      しつこく見に行くと、自分が鳥たちの環境を悪化させてしまうことになりかねませんね。
      この子たちが、来年もここで子育てしてくれますように。

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  3. こんばんは、タマシギの雛たちの必死さが画像より良くわかります。
    お父さんタマシギは稲穂の奥より様子を観ているのかな?
    それにしても、波板は雛たちには難関な障害物ですね~
    無事、父さんの傍に行くことが出来たかな?
    近くに天敵が居ると怖いですね。

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    1. robinさんへ 
      私と出くわさなかったら、こんなに必死にならなくても良かったのにと思うと、申し訳なく思いました。
      お父さんがすぐ戻ってくると思ったのですが。
      天敵・・・たぶん大丈夫だったと思うのですが。

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