北但のキス９＋２８＋数匹リリース、漁協倉庫のイソヒヨドリ

前日行くつもりが、ゆっくり行こうということになり、１８日早朝奈良を出ることに。

福知山市を抜けるのに大渋滞。昔はよくある光景でしたが、道路が整備されてからは出会ったことが無い車の列でした。通勤時間帯にまともに入ってしまったようでした。

途中、思いもかけないピンポイントのような土砂降り雨が降り始めました。出石に着いたのは９時半過ぎ。雨天でも何とかなる港について、釣り始めたのは９時過ぎ。

一投目に１８㎝を夫が釣りましたが、しばらくして２匹目が釣れただけで後が続かず、雨も上がっていたので、場所移動。でも、釣れなくて場所移動を繰り返し。やっと釣れたところは小型ばかり。リリースしながらも、マゴチとアオハタと取り合えずキス７匹持ちかえりをゲット。でも、リリースしてばかりでつらいので、前回大きいのが釣れたところまで足を伸ばすことに。

が、やっと着いたのに、そのポイントにはアジねらいの先客が２人。少し離れたところで釣る準備をしていると、何と、その人たちが「え？、キスが釣れちゃったぞ」・・・と、続けて３匹も、しかも遠目にもでかいキス。竿を出しているのは、あっちからとこっちからと、結局は私たちと同じ辺りなのに、私たちには一匹も釣れませんでした。

一日目の釣果は・・・去年の今頃は５０匹ほどは釣れていたのに・・・

２日目は、初めから大きいキスの釣れるポイントへ。心配した先客も無く、一投目に夫が２１㎝をゲット。続けて１８㎝・・・が、後が続かず。

諦めて、去年釣れた、更に先のポイントへ車を走らせました。

ポツポツ釣れるものの・・・同じ波止で少しずつ場所移動して・・・

最後のポイントで、やっと嬉しい釣りが出来ました。２０㎝越えが３匹。あと、１５〜１８㎝を２０匹以上が釣れました。

取り敢えずの記念写真で２１匹。

 私が捌いている最中に、アオハタとキス３匹＋３匹＋１匹

 
２日目の釣果はキス２８匹、アオハタ1匹となりました。 この場所では、面白い出会いがありました。ここでも、横の方でアジ釣りをしている人がいたのですが、キスが釣れたというのです。アジは、足元に餌を撒いて、そこに針を落していくとアジが食いついてくるのです。 実は、ここは、３年前に始めて来たとき、足元で（というより足の下で）キスが釣れたのです。で、それなら私ももう一度と、アジを釣るような（というよりタコを釣るような）針の動かし方をしてみると、なんと、２０㎝のキスが食いついて来たのです。さらに続けて数匹。こんな楽ちんなキス釣り、くせになりそうです。タコ釣り型キス釣りです。
先客のアジ釣りのおじさんが、食べるなら上げるといっておいっていかれたのが２８㎝のコノシロ。名前は知っていたけど初めて見る魚。もらって帰りました。

幼魚から名前が変わっていく出世魚だけど、大きくなるにつれて値段が下がる変わった魚。小さいうちは高級な寿司ネタだが、大きくなると小骨が多くて食べにくくなるという魚です。骨切りしてみました。骨きりした切り身を数切れ、刺身でワサビ醤油で食べてみましたが、骨は気にならずに美味しく食べられました。（夫は、苦手というので塩焼きにして食べました）

 マゴチもお刺身にしてみました。とっても小さい切り身しか取れませんでした。

キスは、２０㎝越え前後５匹を定番のちらし寿司で食べました。 一日目、但馬漁連の倉庫で鳴いてくれたイソヒヨドリも撮っておきました。

 

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