多(おお)地域というのは、古事記の編者太安万侶ゆかりの地域です。
地区公民館の子ども教室の取り組みの5月の行事、「自然観察会」に行ってきました。
私の担当は1年生。今日は18人の子が参加していました。
公民館から片道1kmほどの距離を歩き、小さな生き物や草花の観察をしてきました。
暑い1日でしたが、1年生は、18人の子供達にボランティアさんが5人も入って寄り添っていただいていたので、みんな元気に最後まで歩き終えることができました。
ボランティアのおじさんの交通整理の誘導棒をしっかり持って歩いていた男の子、反対の手には観察してきた草花がしっかり握られていました。
虫や草花の話だけでなく、ケリや、セッカ、スズメ、ヒバリ、ムクドリなど、鳴き声に特徴のある鳥たちの話も聞いてもらいました。
話することに夢中になり、途中の写真を撮るのを忘れていましたが、私が一休みさせてもらっていた川の中生き物観察のショットだけ撮っておきました。
川の中に沈めてあったもんどりの中には亀やフナが入っていました。
おはようございますm(__)m
返信削除こんな観察会なら生徒として参加させて頂きたいものですね(^.^)
子供たちには最高の一日だったでしょう!
多周辺は、昔コミミも居た懐かしい所ですね。
すずめさんへ
削除6〜1年の子達70人ほどが、学年ごとのグループに分かれて観察していきます。
トクサどこつ〜ないだ、オオバコすもう、草笛などで遊んだり、キュウリグサの匂いをかいだり・・・川沿いの道で、それこそたっぷり道草を食いながら、2時間余りを遊んできました。
コミミ、この辺り、今でも見かけると聞くのですが、私が以前見かけていた辺りではもう見かけたことはありません。
楽しそうな観察会ですね。私も生徒として参加したいくらいです。
返信削除生き物や草花の観察や、鳥のお話も子供さんたちには楽しい思い出となったことでしょう。大きな亀やフナがいて、自然がたくさん残っている素敵な散策路には発見がいっぱいありそうですね。( ^^)
kogamoさんへ
削除私が担当した1年生の子たちには、花や鳥の名前はほとんど覚えられないと思いますが、親しんだという経験だけはしっかり残ってくれることと思います。
以前にはカルガモ親子も見ることができたのですが、今回は見かけられなくて残念でした。
カワセミやタマシギなどにも会える時には会える素敵なところです。
もんどり漁と言うのですか!
返信削除robinが子供の頃、魚とりした竹やガラスの捕獲器「ど」を
仕掛けて魚を捕りました。
※「ど」とは、もんどりの捕獲器と同じ構造かな?
子供の頃の自然が残っている世界に戻りたいです・・・
robinさんへ
削除「ど」という仕掛けがあるんですか。
もんどりは、網の籠といったところでしょうか。
子供の頃に身近な自然とふれあうことは大切ですね。
返信削除ボランティアの方たちの支えがあって成り立っているのですね。
小さな小川にはフナが居るんですね。
ゆきりんさんへ
削除この多地区は、子供向けの取り組みを、とっても丁寧に取り組まれている素敵な地域です。
おじいちゃんおばあちゃん世代の方が、手を組んで取り組まれています。
小さな川ですが、結構魚もいて、もう一箇所のもんどりを入れた場所ではメダカも観察できました。