昨日、近所の幼稚園から、蝶の小屋に、可愛いお客さんがありました。
畑から3〜400メートルのところにある幼稚園。今まで幼虫や蛹を届けていたのですが、今年初めて、「小屋の中で飛び交う蝶を見に来ませんか」と声をかけてみました。
小屋が狭いので、グループに分けて入ってもらいました。
写真を撮るのに気付いたのは、みんなが見終わって小屋から出て行った後でした。
みんなが出て行った後も粘っていた子が、 撮れました。
カルピス液を美味しそうに飲む蝶に見入っている子。
蛹のプレゼントも終わりました。
今年は、持ち運び用のケースも作ってみました。
この2〜3日に届けてきた写真も載せてみます。
数日前に出前授業に行ってきたときの様子も少し。
この教室の後ろの掲示板に、嬉しいものを見つけました。
子供達が作った素敵な蝶が飛ばしてありました。
今一番かけている手間は、小屋の中にいる蝶の餌やり。
早くから羽化してきているオスのオオムラサキが、メスが羽化してくるまで元気でいてくれなければいけないのですが、毎日毎日日照りが続き、畑は超乾燥状態なのです。今晩少しでも雨が降ってくれるといいのですが・・・。
粘っていた二人の子供、大人になっても虫好き
返信削除かも知れませんね。 (^^)
robinさんへ
削除「蝶々が苦手な子は小屋の中に入らなくていいからね。小屋の外からみといてね。」と声かけしたのですが、全員が小屋の中に入ってきてくれました。
最後まで粘っていた子に、先生が「幼稚園で孵った子にもカルピスをあげてみようね」と声をかけて、小屋の外に促されていました。
可愛いお客さんたち、良い体験が出来てよかったですね。
返信削除小屋に残っていた子たちは、昆虫が大好きでいつまでも見ていたかったのでしょうね。
蛹のプレゼントの準備や、出前授業もお疲れさまでした。
幼虫を手に乗せて嬉しそうな子供さんたち、大人になっても感動は忘れないでしょうね。
kogamoさんへ
削除もっと早くから声をかけていればよかったと思いました。
幼稚園の先生たちが、虫とのおつきあいを大切にしてくださっているのも嬉しいことです。
出前に行ったとき、「虫が苦手な子もきっといると思います。苦手な子は触らなくていいから、少し離れたところからでものぞいてみてね。」と、必ず言うことにしていて、数人は手をあげるのですが、そういう子のほとんどが、終わり頃には直接手で触りにくるようになっています。