2022年5月19日木曜日

オオムラサキの前蛹と蛹

今年も、橿原市内の小学校や幼稚園への蛹のお届け。今日で、一段落しました。クラス毎に観察しやすくするために、一つの箱に4〜6匹ずつ取り付けました。(蝶友さんがお世話されている学校や幼稚園以外)

私の一番のお勧めは、蛹化の瞬間です。
お尻?でぶら下がっているのに落ちないで皮を脱ぎ落とす秘密を、子供たちが目撃してくれるのが私の楽しみです。

奈良市で、コロナ前には出前授業に呼んでいただいていた学校からは、「授業がダメならグループ毎に観察できる蛹をいただけないでしょうか」ということで、3クラス6グループずつをなんと達成できました。
グループ毎の観察の箱には、取り敢えず蛹を1匹入れておき、届ける日になってから直前に前蛹を入れ込んで、持っていきました。

配るための箱を用意するのが大変でしたが、何校かで、頃合の箱を分けていただいたり、スーパーに置いてあるお持ち帰り用の箱を加工したり、なんとか間に合いました。

学校から分けていただいた箱が、一番加工が簡単で、使い勝手がいいです。

初めに配った学校は、確保できる蛹の量に自信がなくて4個ずつしか入れられませんでした。

見通しが立つようになると1クラスに5個になり、最後の学校では6個になりました。

車に入る大きさで、蛹の箱が精一杯入る箱も都合に合わせて加工し、運びやすく手作り。
とっても重宝しました。

あれやこれや、今年は全部で250匹ほどを配り終えました。
個人的に依頼されているものもあるので、完全に終了というわけではありませんが。



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