2022年11月5日土曜日

オオムラサキは4令幼虫に。アゲハはモズの早贄に。

オオムラサキ幼虫も冬支度が始まっています。
越冬の為に角は短くなりました。
体の色も枯れ葉色に近づいている幼虫が見え始めました。

1本の枝に6匹も止まっていました。
これだけ密なのはここくらい。他の枝はほとんど一枝に1匹の幼虫です。
北の小屋のエノキは、剪定せずに茂らせたままにしておきました。

畑の南の蝶の小屋も草引き。
北の小屋には幼虫がたくさん育っているので、剪定はしませんでしたが、南の小屋には幼虫が少ししか見当たらないので、エノキの枝もしっかり剪定しました。


みかんの木にアゲハの幼虫を1匹見つけ、孫が喜ぶかなと楽しみにしていたのですが・・・

翌日、アゲハの幼虫の姿が見えないと思っていたら、
みかんの木の隣にあるスモモの木で、モズの早贄を見つけました。


人参にはキアゲハの幼虫が付いていたので、袋をかけて保護したつもりだったのに、袋の口を開けて逃げられてしまいました。    



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3 件のコメント:

  1. オオムラサキ57さん、こんにちは。
    オオムラサキの幼虫、可愛い顔をしていますね。
    外気温が零度以下になった冬でも越冬で来るのですね。
    それから、アゲハの幼虫がモズの早贄ですか!
    モズも冬越しの食料調達のため、早贄を作り、
    アゲハの幼虫はその犠牲者ですね。

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    1. オオムラサキ572022年11月8日 17:31

      可愛いと言っていただきありがとうございます。
      冬の間、霜が降りても氷が張っても、落ち葉のお布団の下で生き延びます。
      畑には、いつもモズがやってきて、小屋の屋根や電柱の上から畑を窺っています。

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  2. kogamo
    オオムラサキの角の先端のハートマークの形が可愛いですね!
    幼虫たちは、冬の準備がはじまっているのですね。
    来春には、美しい蝶に会えるのが楽しみですね。
    アゲハの幼虫が、モズのはやにえに…びっくりです。
    モズも生きるため、仕方がないですね。

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