５日前です。コウノトリ荘、この日は、夕飯がいつもより一時間早くなり、７時半頃から職員さんたちの盆踊りで、入所者の皆さんを楽しませるということでした。
お昼に行ったときに「夜また来ます」と言っていたので、５時過ぎに連絡が入り、食事開始より３０分ほど遅れて着きましたが、なんとか食事の手伝いをすることが出来ました。
食事が終わると、この食堂が踊りの会場となるそうです。浴衣姿の職員さんたちも見られ、とっても楽しそうでした。
今回は、日帰りのとんぼ返りだったので、盆踊りには参加できず帰ってきました。
ずいぶん出かけていなかったので、どんな様子か気になっていたのですが、母は、前回とそれほど変わりなく、一安心でした。
コウノトリ荘を出て実家への道で面白い形の雲が見えました。渦巻きになっています。
この日は、近畿地方は前夜からの雨で、最高気温が２５度。
この後道端で見つけたのがキツネノカミソリ。
この場所では、ほんとはツリフネソウに会いたかったのですが会えませんでした。
その後撮りたくなったのは、
この雑草だらけの田んぼ、なぜ撮りたくなったかって？
高齢化で手入れが出来ていないのだろうかと、一瞬思ったのですが・・・
いえ、この辺りの米作りの様子を表しているのではないかと。
無農薬を売り物にしている、除草剤を使わない、いわゆる「コウノトリ米」の田んぼではないかと。
日も落ちて、暗くなって奈良へ向かうときに気づいたのは、秋の虫たちの合唱。チンチロリンのマツムシ、ガチャガチャのクツワムシ。リーンリーンのスズムシ。気温も２１度まで下がりました。
このまま秋になることはないよななど話ながら帰宅しました。
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コウノトリ米ですか！自然に優しい無農薬米ですね。
返信削除マツムシやクツワムシ、子供の頃に聴いた虫の音、
近年、聴いていないな～
天気不順ながら、虫の音は秋を告げているのですね～
今、家の近くではウマオイが鳴いています。
日帰りで盆踊りに参加できないのは残念でしたが
返信削除お母さんの様子がわかり一安心ですね・・・
無農薬の田んぼ、雑草がいっぱいで農家の人は
大変でしょうが、生き物には優しい田んぼですね。
もう秋の虫が鳴いているのですね。
気温は低めでも湿度が高くて夜は冷房。
窓を開けていないので虫の声も聞こえません(^^ゞ
ロビンさんへ
返信削除半端でない雑草が生えていました。
私がお米を買っている農家の人は、去年、「減収覚悟で農薬を減らした」と言われていました。
チンチロリン・・・今年の初聞きでした。車窓から入ってくる風も冷たいと感じました。
ウマオイは、もうずいぶん聴いたことがありません。（というか、このごろ、虫の声を聴きに行くということをしなくなりました。）
ゆきりんさんへ
返信削除一泊するつもりだったら、盆踊りを楽しませていただいた（行く前に分っていたら一泊つもりで行った）のですが。
農薬を使わないと収量が減るので、少し高くはなるし、虫にかじられた感のある米粒も入っていたりしますが、まあいいかと・・・。
虫の声は、今季お初でした。
窓は開け放してありますが、我が家の近辺ではまだ聞きません。